シェンクワンのポーサワンで迎えた2013年の初日の出。
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とても寒かったが、綺麗な
ご来光を拝むことが出来た。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
元旦の朝。前日に行って気に入ったポーサワンの市場へ。
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前日、この市場で売っていると確認した、シェンクワン名物の発酵させた燕の丸焼きをどうしても食べたいと再訪。
燕を売っているお店は生を売っているだけなので、焼いてくれるお店を探す。
しかし炭焼き屋さんはお肉や魚を焼いてはいるが、テイクアウトのみで食べる場所を持っていない。
ということで、その炭焼き屋さんの隣で営業している麺屋さんにお願いして、そこに座らせてもらい、まず麺をいただく。
 
イメージ 18結構人気店で、席が空くのを待っていたり、持ち帰りをする人達などがいる。
ガイドさんとドライバーさんもお店に気を遣ってここの麺を一緒に食べてくれたが、備え付けの唐辛子をどばっと入れてスープは真っ赤。辛い物が大好きと自負していた我々は、ほんの少し入れたが、本当に辛かった。
ガイドさん曰く、「僕らの胃は鉛製だから大丈夫だが、君達の胃はアルミ製だから入れすぎるとお腹を壊すよ。」
 
カオピヤック 10000キープ(約110円)
田舎のシェンクワンとは異なり、ルアンパバーンでは
これよりも量が少なくお値段は高くなる。
 
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炭焼き屋さんでは、鶏、ナマズ、豚肉などを
焼いているが、燕は焼いていない。無理を言って
まず発酵させた燕を買いに行ってもらい、一緒に
焼いてもらうことに。
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これが食べたくて我儘をお願いした
発酵させた燕のノ・エン・トゥン
 
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豚肉は結構脂が落ちているので硬め。
日本人的にはもっと脂があっても良いぐらい。
 
 
 
 
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見た目は悪いが、ナマズとノ・エン・トゥン。
ナマズは焼き過ぎ?と思ったが、いやいやそれが中はふわふわでとてもあっさり美味しい。
ノ・エン・トゥンは発酵させてあるとは言っても発酵の匂いはかすか、まるで鰯の一夜干しを頭から食べているようなお味で美味!!
たった3羽しか頼まなかったのを後悔。
 
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糯米のカオ・ニャオ。
本当はもっとてんこ盛りだったのだが
半分に減らしてもらった。
 
ナマズ、豚、カオ・ニャオ、そしてわざわざ燕を
別のお店まで買いに行ってもらい焼いてもらって
全部併せて30000キープ(約330円)!!
 
 
 
前日もこの市場を見学したが、少しだけ廻ってみた。
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大きな籠の中には元気の良い鶏や
アヒル達が居て、お客さんが鶏を吟味中。
 
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中に何が入っているかわかりにくいが
それぞれ黒豚が入っている。
 
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なんとこれは蟻の卵!
大きな白いものは女王蟻の卵!
 
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これは・・・
竹につく虫の幼虫
(注:どちらも食材です)
 
 
 
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車にしっかり給油して、ポーンサワンを後にし、一路260キロ離れたルアンパバーンに向けて出発。
 
ディーゼル 1リットル 9450キープ(約104円)
灯油     1リットル 10630キープ(約117円)
 
レギュラーという表示は灯油のこと。
ラオスには石油がない為、輸入に頼っているのだが
国内の他の物価に比べてガソリンが非常に高い。
 
 
 
 
 
 
プアン族 の村へ
 
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ここも、のんびりとした
時間が流れていた。
 
 
 
 
 
 
ところが、やはりここの村でも、アメリカ軍の空爆で使用したものが、家に使われている。。。
この円柱の物は、1つのクラスター爆弾から飛び散った650個もの子爆弾かと。
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これはプロペラの一枚。柵のひとつとして使われている。
 
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生生しい支柱に驚いていてはいけない。
 
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飾り?として軒下に小さいものが
飾ってあったりもする。
 
 
 
 
 
 
 
 
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ネギを綺麗に掃除している
女の子達。
 
 
それにしても、子供達が良く
お手伝いをしている光景を
この後の道すがらも何度も
目にすることに。
 
 
 
 
 
ルアンパバーンに向かう途中、ジャンセン プークンという所で昼食を取り、市場を見学。その様子は追って。