

御神渡りとは: wikipediaより抜粋
氷結した諏訪湖の氷は、膨張した後に気温が下がると収縮する為、気温が下がる夜中に氷が収縮、亀裂が入る。その亀裂の隙間に水が入り、薄い氷ができる。日中、気温が上がると氷は膨張する為、両側から圧力がかかって薄い氷が割れ、せりあがる。これが繰り返され、御神渡り(おみわたり)になる。
正確には諏訪大社上社から下社の方向へ向かうものを御神渡という。
諏訪市の縣社八剱神社(やつるぎじんじゃ)の神主により、神事が執り行われる。
御神渡りの記録は「神渡帳(みわたりちょう)」と呼ばれる書物に記されている。この記録は 14世紀ごろから続いており、当時の農作物の成育状況がともに記されていることから、地球で現存する気象記録のなかでももっとも古いもののひとつに数えられる。

この週になって御神渡りが観測されたと発表され、前日である金曜には、湖上で神事も行われたが、どんどん融けて来ているそうで、3本あると言われたもののうち上社本宮に続く南東湖岸ではもう観られなかったので、唯一観られると言う下諏訪側の赤砂崎から望む。湖面をずっと筋が通って対岸に向かっている様子が良くわかる。

雪が積もってしまっているのでわかり辛いがそれでも氷の亀裂が隆起しているのは面白い。

色々な野鳥がいた。

マガモ達


変わった頭の形のカワアイサ

ジョウビタキ
この日は諏訪湖界隈では雪は降っておらず、名古屋に帰ってきたら、結構な吹雪状態でビックリだった。
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