ルアンパバーン郊外にある洞窟の仏像などを観に行くことに。
 
バーンサーンハイ村
 
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バーンサーンハイと言う村へ。バーン=村、サーン=職人、ハイ=壺とのこと。ラオスの米焼酎であるラオ・ラーオを製造している村。
 
 
 
 
 
 
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透明なもの以外に、コブラやトカゲやサソリなどが入ったものも。
 
 
 
ドラム缶を使って蒸留して壺の中に入れている。壺を使った造り方は1000年前と変わらない。
1日200リットルが蒸留されている。
現在163軒の村で、ラオ族系。
 
 
 
 
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透明な物を買わせてもらったが、結構アルコール度数が強い。
 
 
 
 
 
 
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今は、観光客が多く来るようになったので、織物なども売っている。 小さな村であっても、お寺は立派。
 
 
パークウー洞窟
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船着き場からボートに乗り、メコン川の上流へ。
 
 
 
 
ボートは貸切にさせてもらったのだが、船長さんファミリーの家でもある!
 
 
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可愛い男の子2人で、お兄ちゃんは一生懸命お父さんを手伝っていた。
座席の後ろの方はおふとんが置かれ、後ではそこでお母さんとお昼寝。
 
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ラオスでもすっかりその数が少なくなった
象の為の病院がある。
 
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水牛ものんびり水浴び
 
 
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パークウー洞窟入口に到着
パーク=口、ウーはメコンの支流であるウー川のこと。
 
 
 
 
 
 
 
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洞窟は2つあり、まずは タム・ティン・ルム を見学。
 
仏教が入る前は精霊信仰をしていたが、16世紀から王様が仏像を安置したのが始まり。
約4000体もの仏像が所狭しと置かれていると言われるが、4月の新年に足されていくので、その数は増えている。
この奥にお墓があり、高僧のお墓と考えられている。
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さらに上にある タム・ティン・トゥン は、鍾乳石が多数。
現在は観光客が多くなり、鍾乳洞の活動は止まってしまったのだそうだが、それでも入口付近はその様子が良くわかる。
 
ボートからだと、127段もの階段を上がってたどりつくことになるのだが、雨季だと川の水位もぐっと上がるので、我々が降りたボートの船着き場は水没してしまい、別の場所に船をつけることになるのだそう。
 
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未だ金で描かれた仏像を何とか見ることが出来る。
 
 
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やはりここにも龍の形をした
といのような物を使って水をもたらすものがあり、その奥の洞窟に進むが、真っ暗。
 
 
 
 
 
 
 
 
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もっと古い時代からこの洞窟には人が
住んでいたものと思われ、人間と思われる
壁画も残されている。
 
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かつて戦争時には、
王様も避難してここに
住んでいたのだそう。
 
 
 
 
 
 
 
 
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対岸で昼食を。
 
野菜と鶏肉団子のスープ
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サイ・ウア
このソーセージはスパイスが利いて
割といけた。
 
 
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野菜と鶏肉の炒め物
 
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川海苔
ゴマや唐辛子などをつけてあるが
案外苦味もあったりする。
川海苔は2月頃からと、寒い時期に
採られるのだそう。
 
 
 
 
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再びボートに乗って下流へ。
 
 
観光客向けにゾウに乗れる所も。
 
 
 
 
 
 
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刑務所も。
麻薬などに携わった人達が
入所しているのだそう。
 
 
 
 
 
バーンサーンコーン村
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バーン=村、サーン=職人、コーン=太鼓という意味だが、紙作りが盛ん。
 
現在は、酸などを入れることで、3~4時間で作れるようになったのだそう。
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この木をついて砕いて紙にしていく。
バナナの木の皮や、象の糞を利用した紙もあり、象のものはまるで段ボールのようだった。
 
 
花なども入っていて、なかなか綺麗。
 
 
 
 
 
 
 
この後、ルアンパバーンに戻り、しばし街を散策し、バーシーなる儀式も体験させてもらった。その様子は追って。