地獄谷の 野猿公苑 で温泉に入るお猿さん達を観た後(その様子は こちら)、我々も宿に戻って温泉に入ることにした。
 
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野猿公苑から宿が見下ろせる。手前の煙は98度の噴泉。
 
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家族風呂
 
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女性用のお風呂からは川面が見える。
 
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温泉の温度は70度を超える為に加水されているがそれでも大きな湯の花があり、まるで溶き卵汁の
中に入っているみたいだった。
 
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女性用の露天風呂の横ではお猿さん達が日向ぼっこをしていた。・・・と思いきや、いきなり目の前にジャンプして通り過ぎて行った。以前には、お猿さんの一匹がこの場所をいたく気に入り、お風呂に入る手前の石段に、いつもごろんと寝ころんでいたこともあったのだそう。
 
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混浴の露天風呂
ここは少しついたてがあるとは言っても、野猿公苑からでも良く見えてしまう。夜には女性専用の時間帯も設けられてはいるが、その時間帯にはお猿さんはいない。私は結局遠慮したのだが、大きなバスタオルを持参して入浴しているカップルなどもおられた。
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左上には2頭のお猿さんが。入っておられる男性は日帰り入浴のお客さんかも?
 
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露天風呂からは川の向こう側にある噴泉が良く見える。
 
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お風呂を楽しんだ後、夕食を。
 
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お豆腐の上にキノコや山椒の実の佃煮が乗ったもの。

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天麩羅 茸、蓮根、かぼちゃ、大葉など。
 
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岩魚の塩焼きとイナゴ
 
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鴨鍋
うどんも入れ、最後にはご飯と卵を入れておじやに。脂が良い具合で美味しかった。
 
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宿のバギーには前に雪かきがついている。これで、上林温泉から我々が上がって来た山道を走行して荷物を運ぶ生命線。一度タイヤが故障した時は大変だったとのこと。
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バイクにもチェーンがされていた。
 
電気は来ているが、宿にはテレビが共用の所に1台あるのみ。携帯電話も、辛うじて窓際で通じるかどうか・・・お手洗いも洗面所も共同で、まるで民宿みたいなイメージ。今までだと、真冬の奈良の宿坊に泊まった時に朝洗面をした水が非常に冷たかったことを今でも覚えているが、今回は、凍結防止の
為にずっと水を出しっぱなしにしてある洗面所での水による洗面はもとより、歯磨きをする時にとても冷たくて歯や歯茎までしみたのは初めての経験かと。

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この日の夜で、マイナス6度ぐらいまで下がったので湯たんぽに温泉を入れて使うようにと。
 
翌日は、再び野猿公苑を訪れた後、諏訪の毒沢鉱泉へ。その様子は追って。