450余年前の永禄年間に、武田信玄が金発掘の際、怪我人の治療に利用したと伝えられ、信玄ののかくし湯でもあったとのこと。

修験道行者の家系で、4代前のご先祖が、神々のお告げによって開業されたというお宿。現在のお宿の方も神棚に祝詞を、その後は仏様に般若経をあげておられた。


敷地の山沿いの神殿には、竜神と水神が祀ってあるとのこと。






外には巣箱が2つ。何だろうなと見ていると、下の段の方から、動物が顔を出してくれた。聞けば、勝手にやって来て住み着いたムササビとのこと。この時だけでもとても嬉しかったのだが、翌朝には、元気に動き回り滑空する姿も見られた。

お風呂の後は、夜ご飯を。


手前の葉の上には後から焼かれた鮎が盛られた。

食前酒(結構飲んでしまってから撮影…)

鮭とタマネギのサラダ タマネギが多過ぎたかな。


サトイモ団子 これは美味しかった。


鯉の旨煮




鮎は養殖かも。


小鍋はあさっりしていて良いのだがこの場所で帆立の意味がわからない。




翌日は、下諏訪の春宮、秋宮などを観光し、野鳥を観に諏訪湖へ。その様子は追って。
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