世界遺産のワット・プーを観光後、チャムパーサックのホテルへと向かう。

バイクの横にパラソルをつけて食べ物を入れた
スタンドごと一緒に走っていたり。

ビエンチャンでは、運転手が前でお客さんが後ろの
3輪バイクタクシーが走っていたが、この地域では
運転手さんとお客さんが隣に並んだサイドカー方式
だったり。

橋を渡るのも、木製でごとごとと渡って行ったり。
車の中で食べるおやつをガイドさんが用意してくれていた。
揚げ餃子風のものは中にココナッツが入ったパイ風で、丸い物はクッキー、赤い繊維がある薄い物はバナナを薄くのばして干したチップス状のもの。素朴なお菓子ばかりだが、美味しかった。


チャムパーサックのワッアンマー村に到着。

道沿いに家屋がある
ほんとに小さな村。

人口が少ないので、市場などもなく、個人商店があったり、3輪車で物を売っていたり。


普通のお家。道からでも家の中が良く見える。
玄関の扉などはなく開けっぱなしで、家の外で靴を脱ぐ。
リビングにはテレビなどが置かれ、皆が知った者どうしの
のんびりした村だということが良くわかる。

夜になると、ジャバラ状の扉を閉めるようだが、皆それぞれのんびり。
コテージスタイルのホテル。この村の中にあってして、この設備には驚かされた。

この一つの建物が我々用。
勿論、我々のコテージには
ちゃんと扉や木戸もある。



バスタブにもシャワーはあるのだが、外にも露天シャワーがあって、開放的で気持ちいい。

ウエルカムドリンクは、オクラのジュース?!!
甘くてザクロジュースのよう。

ブーゲンビリアが綺麗だった。
こんな小さな村でも大きなお寺がある。


夕日が空をとても綺麗に染めていた。

隣のムランセーン村のレストランで夕食を。

川沿いのレストランなのだが、いかんせん
対岸の灯りがないので、ほとんど真っ暗・・・


魚のスープであるパッポッ

若いタケノコの炒め物

魚の雑炊であるパックン


濃厚なコーヒーにコンデンスミルクを入れる
ベトナムコーヒーと似たラオコーヒーを。

レストランの一角。
このお店の子供が、テレビを見つつ、
座り込んでお絵かきか何かをしている。
画像にはないが、数匹の猫もうろうろ。
この村も、とてもゆるいゆるい、のんびりとした空気が流れていた。
翌日は早起きをしてこの村々の托鉢を見学。その様子は追って。
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