ソンパミット(リーピー)の滝 を見た後、カワイルカの生息している川の方面へ。






実際はこのような形で、頭や背びれなども良く見えたのだが。
カワイルカはラオス人からもとても大事にされていて、死んでしまったら、お寺でちゃんとお葬式もあげる。動物の最上位の位置づけなのだそう。
コーンパペンの滝
数あるこの地域の滝の中で最大で最も迫力がある。幅300メートル、高さ15メートル。コーンパは昔の言葉で島、ペンは声という意味。





この物凄い流れの所で、投げ網漁をしている。

この時は1メートル弱の大きな魚を獲っていた。
雨季の時には、奥の岩のずっと上のあたりについた線の部分まで水かさが上がってくるのだそうで、滝と言うよりは、濁流が流れることになる。




バイクや自転車であればもっと簡単なボートで行き来。

わざわざおじさんがこんな風に登るんだよと見せてくれた。おじさんはサトウヤシの木を15本持っているのだそう。

①上の部分に筒状のものをしかけておく。



②採った液体をぐつぐつ煮て水分をとばす。

③ 凝固剤などは使わず天然の木の成分を追加して液を筒に入れて下からいぶす。

④ 燻製された香りがついているがほんのり甘いパームシュガードリンク

⑤細かい筒状の所に流し込んで、乾燥させてお砂糖にする。

ホテルにチェックインし、川沿いのレストランで夕食を。





それにしても、この日は何度も色々な乗り物に乗った。
チャムパーサックから車
⇒ 船でデット島
⇒ 観光用トラックでデット島とコーン島を
⇒ 船で我々の車の待つ陸へ
⇒ 車でカワイルカの生息する川付近へ
⇒ 船でカワイルカウオッチング
⇒ 車と共に船でコーング島へ
翌朝は早起きをして、地元の朝市などを見学。その様子は追って。
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