不勉強にも知らなかったのだが、岡谷は鰻で有名とのこと。だったら食べようと寄ってみたお店。
岡谷は、関東風の背開きで、蒸さないでそのまま焼く関西風とのこと。
 
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肝焼き 850円
凄い量にビックリ。名古屋などではこんな数は出て来ないので驚いたのだが、肝吸いが出ないことからこれだけの肝焼きが出せるのかと納得。ちょっと火が入り過ぎかと。。。
 
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上丼(3切れ) 2300円
 
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蒲焼定食(3切れ) 2300円
 
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鰻自身は、愛知の一色産を使っているとのことだが、分厚くてふっくら。
ただ、タレが甘辛い。これはあくまでも好みの問題だろうが、まるで佃煮のようなタレと言ったところか。
そう言えば何処かで食べた味と似ている・・・と、思い出したのが、長野は佐久の鯉料理の味付け。
「すずめ焼き」 と言われる小さな鮎を開いて甘辛い味付けで焼いたものを髣髴とさせられた。長野県の方々はこういう味付けがお好みなのかも知れないなと思った次第。
因みに、うな重の極上だと7切れで4600円、4切れの特上で2700円となる。

名古屋や岐阜で鰻は良く食べるが、必ずお吸い物。関西では、肝赤か肝吸いかと聞かれる。ところが、ここでは当たり前のようにシジミのお味噌汁が出て来た。所変わればかと。
 

長野県岡谷市湖畔4-1-30
0266-22-7493