近江八幡 の日牟禮八幡宮で行われた
左義長 のお祭りを観た後(その様子は
こちら)、しばし街を散策することに。
八幡掘
近江八幡は、天正13年(1585年)に豊臣秀次が築いた城下町を基礎とした。
八幡掘は、城を守る役目もあるが、豊臣秀次は運河として利用することを考え、琵琶湖を往来する荷船は全て八幡の町へ寄港させた。また、八幡城下はかつての安土と同様、楽市楽座を設置したことから、近江商人の発祥の地となり発展。
景観保全の為か、建物からひかれたといのパイプ部分も、木枠で囲われている。
この日はお祭りだった為、お店や一般の家の軒先に、赤い紙の飾りがつけられていた。また、このお店の入り口には、魚のびくも。ラオスでは、びくを玄関に飾っていたが、日本にも同様の光景があったとは!
新町通り
松の邪魔にならないよう卯建のあがった屋根部分も工夫がされている。
岡田彌三右衛門邸
他にも色々な名代の家のお屋敷が残っているが 一般公開していない所も多い。
この地方のみならず、日本や世界の瓦についての博物館。館内は写真撮影が不可だったので、外周りはこんな感じ。
紅白の梅や、ボケが咲いていた。
足元にも色々と個性がある。
近江八幡を後にして、琵琶湖に流れ込む西湖や、琵琶湖へ。野鳥達がいた。
キンクロハジロのつがい。
このオスは、シンボルの髪?を振り乱して餌をゲット中。
カルガモ
オカヨシガモ?
ヒドリガモや、カモメもいた。
オオバンも居たのだが、遠すぎてうまく撮れず。
この日は 鈴鹿で枝垂れ梅、近江八幡の左義長のお祭 と、盛りだくさんで楽しめた。
コメント