徳川園の入り口広場の東海桜が綺麗に咲いていた。
 
イメージ 5
 
イメージ 1
黒門からの眺め 正面は徳川美術館
 
イメージ 2
徳川美術館側からの眺め
正面の黒門は、明治22年に建立された欅づくりの三間薬医門で、戦災を免れた徳川邸の遺構となっている。
 
イメージ 4
 
 
イメージ 3
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
東海桜は、啓翁桜、敬翁桜、岳南桜とも言われる。
昭和5年、福岡県久留米市の良永敬太郎がシナミザクラを台木にコヒガンザクラを接いだところ、誕生した接木変異で、同じ久留米市の弥永太郎が、作出者の名を取り、「敬翁桜」と命名。
昭和20年代には、東海地方の業者により「敬翁桜」・「岳南桜(ガクナンザクラ)」・「東海桜(トウカイザクラ)」として販売されたとのこと。
 
この日はお天気も良く、未だ美術館では徳川雛人形展が引き続き開催されているので、大勢の人がやって来ていた。