
断層崖からなる池田山の東斜面を浸食して形成された渓谷である霞間ヶ渓(かまがたに)。
かつて鎌ヶ谷と呼ばれていた。古くから桜の名所として名高く、ヤマザクラ、シダレザクラ、エドヒガンなど数種類のサクラが谷間に沿って自生していた。そこへ大垣藩が治山政策のためにソメイヨシノなどを新たに植樹、更に明治以後も観光開発の一環で、植樹は増え続け、全長2キロメートルの渓谷一帯には約1500~2000本のサクラが見られるようになる。このサクラが一斉に咲き誇ると、遠くから眺めれば霞が掛かったように見えることから、いつしか「霞間ヶ渓」と呼ばれるようになった。「日本さくら名所100選」にも選定されている。(wikipediaより)


この一体は揖斐茶の特産地でもあるので、周りにはお茶畑が広がっていた。



この後、墨俣城(すのまたじょう)界隈の桜のトンネルを観に。その様子は追って。
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