一度、ここの1000本の枝垂れ桜を観てみたいと思っていたので、行ってみたることに。



多目的な農業公園として1980年に開園した東谷山(とうごくさん)フルーツパーク。
ここも名古屋市内というのにも驚かされる広大な公園。


ほとんどが八重の枝垂れ桜だが、違う種類も少しあり、アクセントになっていて楽しめる。



のんびりベンチで

散策路にすだれのようになった桜を潜り抜けながら。
桜だけではなく果樹園にも花々が。

アーモンドの花


あんずの花
桃の花


気の早い梨の花が
少しだけ咲いていた。

世界の熱帯果樹温室もある。約100種類の果樹専用の温室。近くに古墳があることから、その古墳に模したデザインなのだそう。

バンレイシ チェリモヤの仲間。
和名は釈迦頭。果肉は甘いとのこと。

アカミコーヒー 熟すと赤色
キミノコーヒー
始めは緑で熟すと黄色


アセロラ

マンゴー


グレープフルーツ
18世紀頃東洋種ブンタンの実生の
変種として西インドのバルバドス島で生まれる

ゴレンシ = スターフルーツ


ヒョウタンノキ
容器や民芸品にされるのだそう。

パラミツ = ジャックフルーツ
世界一大きな果樹
40キロにもなる

ストロベリーグワバ(テリハバンジロウ)

フトモモ
屋久島以南
果肉は薔薇に似た芳香

ピタンガ
熟すと真っ赤になる。

ベニバナトケイソウ
果実は食用になる。
普段はあまり目にしないトロピカルフルーツの花などを色々と観られて面白かった。
これだけの規模でありながら、温室(300円)以外は入園無料、イベント前だったので、駐車場代も無料ということにも驚かされた。
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