名古屋のお花見処と言えば、必ず挙げられる 鶴舞公園 だが、私としては、鶴舞公園よりもその隣にある 八幡山古墳 の桜が好きなのでまずそちらへ。
 
八幡山古墳
 
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5世紀中頃に作られた東海地方最大級の円墳。
大正8年(1919年)、鶴舞公園に編入され、昭和6年(1931年)に、国指定の史跡に指定された。
第二次世界大戦中、陸軍による接収後に高射砲陣地を造るために周囲の樹木は切られ頭頂部が削られた。
戦後、名古屋市により整形・植林され、現在に至る。 
形象埴輪、朝顔形円筒埴輪が出土したが戦災で失われたとのこと。
高さ10メートル、直径82メートル、周りはお掘で幅の平均は10メートル。
 
 
 
お掘の部分には花弁が落ちていて
うっすらピンク色となっており
とても綺麗だった。
 
 
 
 
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お堀の淵に植えられていた
可愛いお花と花弁のコラボも
とても可愛いかった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
鶴舞公園
 
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噴水塔
 
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鶴舞公園は、東京で言えば上野公園のようなイメージでブルーシートに酒盛りを兼ねたお花見のメッカと言った所。
名古屋に来て、4年弱、ずっとここは 「つるまい公園」 だと思い込んでいたのだが、カーナビで 「つるま公園」 と言っていたので、?!  
交差点の地名の英語表示を見ると、確かに 「tsuruma」 と。なのに、駅名は 「tsurumai」 。
 
調べてみると:
明治42年(1909年)に、名古屋最初の公園として開設。元々、この地は水流間(つるま)という地名で、公園設置にあたり縁起の良い 「鶴」 の字を当てて鶴舞公園(つるまこうえん)とされたが、その後にできた隣接する旧国鉄の鶴舞駅(当初は臨時駅)や、昭和区内の町名がいずれも 「つるまい」 としたために、区別無くいつしかつるまいこうえんと呼ぶ者も多くなった。(wikipediaより抜粋)
 
 
 
 
奏楽堂
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胡蝶ヶ池には、サギや、シジュウカラ ヒガラ がお花見していた。
 
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