

樹齢150年ほどのシダレザクラが数本ある。

慶長8年(1603年)、妙光寺が開創されたが、安永の時代から廃寺となり、境内には薬師堂のみ残された。安政の頃から、枝垂れ桜が植樹され、現在にいたっている。

右手前には高遠湖、そしてずっと奥には高遠城址が望める。

反対側に眼を転じれば、冠雪した兜山がある。

角度を変えて眺めてみても、やはり見応えのある桜達。


すぐ近くの五郎山の麓にも大きな枝垂れ桜が一本ある。未だ満開とまではいかなかったが充分に迫力があった。
この後、南下して 金鳳寺 や 蔵沢寺 へ。その様子は追って。
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