和菓子で有名な たねや の本店では食事が出来るので、昼食を食べることに。
せいろ蒸し膳の近江牛付きは3150円、せいろ蒸し膳は2100円でそれぞれを。

本店の日牟禮茶屋でしか買えない
日牟禮餅をまず出して下さる。
蓮根の蓮粉餅に、黒豆のきな粉がまぶしてある。
蓮根の蓮粉餅に、黒豆のきな粉がまぶしてある。

梅ジュースはジュレになっている。

近江野菜のおばんざいが6品

菜の花のごま和え

近江牛のじゅんじゅん

青菜と赤こんにゃくの白和え

丁字麩とぬたの辛子酢味噌がけ

里芋のいとこ煮

氷魚(鮎の稚魚)の佃煮

蒸し寿司。
今は亡き京都の祖母が良く
作ってくれていた蒸し寿司が
非常に懐かしくなった。
お吸い物


せいろ蒸し膳の近江牛付きのコースは、
これらに加え、近江牛の焼き物がつく。
タレをつけて。

デザートには、下が黒糖の羊羹で上が
かるかんのようなお菓子を出してもらった。
美味しい。
美味しい。

3月に行ったこともあって、色々な雛人形やお道具などが飾ってあった。


通常の雛人形よりも
ずっと小さいミニチュアサイズも。

行った日は 左義長 のお祭りだったので(お祭りの様子は こちら)、お祭りの日限定の水羊羹があったので買ってみた。


一本300円。
また、このお店限定とのことで丁稚羊羹もあったので、それも。


近江八幡から「丁稚どん」と呼ばれる奉公人が京都や大阪の大店に勤めていて、その丁稚どんがお盆やお正月に帰省し、再び奉公先に帰る際の手土産として使われていたのが、美味しく値段が手ごろな蒸し羊羹。そしてそのお土産が「丁稚羊羹」と呼ばれるようになった。
京都や滋賀では竹皮に包んだ蒸し羊羹のことをさし、福井などでは水羊羹のようなものを言う。
京都では 一乗寺中谷 の丁稚羊羹(その様子は こちら)を食べたが、こちらの方がもっと柔らかくて口当たりが良い印象。福井の丁稚羊羹の 伊勢屋 のものはこんな 感じ。
京都では 一乗寺中谷 の丁稚羊羹(その様子は こちら)を食べたが、こちらの方がもっと柔らかくて口当たりが良い印象。福井の丁稚羊羹の 伊勢屋 のものはこんな 感じ。
近江八幡市宮内町3 近江八幡日牟禮ヴィレッジ内
0748-33-4444
0748-33-4444
コメント