白峰温泉の宿で朝風呂の後、朝食を。
 
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岩魚の稚魚の揚げ浸し 
 
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車麩、厚揚げ、蕗の炊き合わせ
 
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切り干し大根
 
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キノコと海苔の佃煮
 
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山ウドの皮部分の和え物
前夜はこの山うどの内側の部分の炊き合わせを食べたのだが、それも非常に存在感のある山の味だったが、この皮もパリパリとした歯ごたえとしっかりした山うどの存在感があった。
 
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名物の固豆腐と、なめこのお味噌汁
 
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宿を後にし、宿の裏山にあたる大嵐山に水芭蕉を観に行った、、、はずだった。
 
地図を見ると、ミズバショウのある湿原とは別の方向のすぐの所に、「白山眺望」 のポイントが記されていたので、だったらせっかくだから白山の眺望も楽しもうと。しかし、そのポイントに気づず行き過ぎたのか、周りには木々が多くて、何処にも白山が見られない・・・。
もう少し先なのかも?とそれほど勾配もなかったので進んでいくと、道なき道状態で、雪が。
先が良く見えないこともあって、もう少し登れば素晴らしい景色が広がるのかも?と思いつつ、いきなりの雪渓?雪山?登山?状態。
 
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降りて来られた方々に様子を聞きつつ、頑張ってみたところ、大嵐山の山頂にたどり着いた。後から知ったのだが、駐車場が標高912メートルぐらいで、大嵐山の山頂は1206メートルなので、それほどの高低差ではないのだが、いかんせん雪の足元が悪くて大変だった。
 
大嵐山山頂から白山山頂を望む。 
 
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白山とは、最高峰の御前峰2702メートル、剣ヶ峰2677メートル、大汝峰2684メートルの「白山三峰」を中心とした三峰の総称。
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左の大きな山が大汝峰、右のとがったのが剣ヶ峰
 
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手取湖が見下ろせる。

タムシバというモクレンの仲間も咲いているとのこと。
これがそうなのか、コブシなのかは良くわからないが。
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イワウチワの可愛い花が道端に咲いていた。
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雪道をやれやれ下山し、本来の目的地であるミズバショウの群生地の道へ。
 
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 ここには、約4万株ものミズバショウが群生。
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絶えず、綺麗な雪解け水が流れている。
 
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ところどころでは、ショウジョウバカマとミズバショウとのコラボも楽しめた。 
 
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ミズバショウの湿原から上を見上げると、大嵐山の山頂らしきエリアが。こんなに雪の中を登ったのかと、改めて見てみると、我ながらビックリ。最初からこんなに山頂が高いとわかっていたら、絶対に登らなかったかと。
 
 
この後、白峰温泉街、そして根倉谷の水芭蕉を観に行った。なんとそちらの水芭蕉の湿地は駐車場からすぐの所だった・・・ その様子は追って。