カワセミを撮りやすい場所があるよと知人に教えてもらったので行ってみた。


話には聞いていたのだが、池のほとりには
バズーカー砲のような大きなレンズのカメラを
しっかり三脚に固定したカメラマンさんだらけ。
全身迷彩色の服を着ておられたり、カメラの
レンズの上に迷彩色の布をかけておられたり。
我々のカメラでは、まるでお子ちゃまのおもちゃ
状態で、とても恥ずかしかったのだが、せっかく
行ったのだからと、その砲台の間にお邪魔
させてもらうことに。
黄色いキショウブが咲く中、
カワセミは悠々と止り木に。

止り木から魚を見つけると一直線にダイビング。



完全に全身、水中にどぼんと潜り
魚を獲るのは、本当に凄いスピード。



何度もダイブをするので、背中側からも撮ってみた。
カワセミを翡翠と書くだけあって、本当に綺麗な羽根の色。
この時は魚はうまくキャッチ出来なかったもよう。
弘法も筆の誤り?


魚をくちばしに対して直角にくわえて
獲るので、食べる時には、首をふる
などして魚の向きをくちばしに合せてから
食べていた。



ネットに書いてあったのだが、鳥を撮影した場所に関しては、ネット上で公開すると、人が大勢押し寄せるので、鳥撮りさんの間ではマナー違反とのこと。
この場所は、カワセミ撮影にはとても有名な場所だそうで、私のような拙いブログでは問題ないかと思うのだが、一応、この場所は愛知県下の公園ということで。
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