田子の浦は生しらすで有名。「しらす街道」なる通りには何軒も生しらすを食べさせてくれるお店があり、朝8時からやっている 「SUNZOK」 で朝ご飯がわりにまず生桜海老と生しらす丼を食べ(その様子は こちら)、由比で桜海老の天日干しを見学した後(その様子は こちら)、田子の浦漁港の漁協食堂で生しらす丼の梯子をすることに。
 
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11時オープンで、11時半頃に行ったところ、もうすでに長蛇の列。これが食べたかった赤富士丼700円 一日50食限定で、ぎりぎり最後の1食だった!
 
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通常、しらす漁は2艘引きで網を広げる。そうすれば1時間で1トンの収穫がある。しかし、田子の浦では、一艘引きで、網が小さいので100キロ程度の水揚げしかないが、その分15分で済むので、しらすの鮮度がとても良いとのこと。
その際に、大き目のしらすがかかるが、それはいたみが早いので、市場には出回らない。
その沖漬けの丼が赤富士丼。
大きさは、通常のしらすと比較しても一目瞭然。通常のしらすよりも、もっと濃い味で美味しいかと。
 
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生しらすは人気で限りがあるため、途中からお店の方が、生しらすは釜揚げしらすと半分ずつのハーフ丼にしてくれ~!と。600円。
 
しらすが揚がらなかった時は、水揚げされたものを真空パック詰めして急速冷凍機で瞬時冷凍しているものが出されるとのこと。しらすはそれだけでも美味しいので、生姜はいらないかも。
 
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ここでもお味噌汁にしらすが入っていた。
 

富士市前田字新田866-6
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