前回食べに行って、非常にお蕎麦に拘りがあって美味しかったので、再度行くことに。

蕎麦がき
前回は、焼き蕎麦がきを食べたので、
今回は焼かない蕎麦がきを。
他のお店では、もっと水が入っていて
他のお店では、もっと水が入っていて
柔らかいのだが、ここの蕎麦がきは
硬めのお団子のような食感。
添えられている山葵の葉や花も隣の
添えられている山葵の葉や花も隣の
ご自宅横の澤で採れたもので、いただける。

極粗挽き寒晒し熟成 もり蕎麦 1260円
木曽で栽培された玄蕎麦を極粗挽きで、劣化を防ぐ為に3~4日ごとに挽いているのだそう。おやまぼくちの葉脈を0.12%だけ使って1時間かけて捏ね上げたもので、湯ごねもせず小麦粉も使わない。
やはりとても美味しい。


数量限定の極粗挽き寒晒し熟成 いか墨蕎麦1785円
おやまぼくち蕎麦をいか墨で和えたもので、本わさびと大根おろし、大根の千切りをお蕎麦に混ぜて食べる。
イカの切り身もところどころ入っている。
和蕎麦をイメージするとやや違うかも知れないが、イカスミのパスタと思うと、巷のイタリアンレストランの物よりもずっと美味しいぐらい。


蕎麦湯も存在感
ここは野鳥の宝庫。お蕎麦を食べながら、窓ごしにお庭の木々にいっぱい止まっている野鳥や、ヒマワリを食べに来る姿を楽しむことが出来る。

今回は、ちょうどヤマガラが巣の中で7個を抱卵している最中で、巣箱につけられたカメラによって、店内でライブビューイング↓が出来るようになっている。雛がかえって、巣だって行く姿を見ることが出来るのだそう。


ヤマガラ

ヒマワリの種を咥えては、樹の枝まで運んで、
上手に両足でヒマワリの種をおさえつつ食べていた。

前回は、ヤマガラやコガラが見られたが、
この時はシジュウカラが何羽も来ていた。

お店の前のお庭には
水芭蕉が咲いていた。
今回も美味しいお蕎麦、可愛い鳥さん達、そしてとても上品で感じの良いお店の奥様やお嬢様達?と鳥のお話などもさせてもらい、楽しく美味しくいただいた。遠いが、行った甲斐はあったかと。
長野県木曽郡木曽町新開8990
0264-27-6428
0264-27-6428
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