白骨温泉で一泊、朝風呂などを楽しんだ後、朝食を。
温泉で炊いたお粥と共に。
他にも、セルフサービスでパンやミルク、コーヒーなどがある。
宿の中も自然がいっぱい。
宿泊客が立ち入れない場所に、クリンソウが自生していた。
蛾と言えば蛾なのだが、とても大きく綺麗な羽根のオオミズアオ。
キセキレイも朝食を。この朝ご飯は私は御免こうむりたいが。。。
宿をチェックアウトし、近くを散策することに。
竜神の滝
地下水が石灰岩を溶かして鍾乳洞を作っている。ここに水神が住んでいると言われ、竜神の滝と呼ばれているのだそう。しかし、規模があまりにも小さくて名前負け?とも思えないこともないが。。。
隧(もしくは随)通し
天然洞穴で、これも同じく地下水が石灰岩を溶かして出来たもの。その後、湯川と湯沢の激流が洞穴をさらに溶蝕して天然橋を作ったもので、今はその天然橋の上が道路とバス停になっている。
あちこちに、綺麗で速い流れがあり、マイナスイオンがたっぷり。
ふと足元を見ると、トチノキの花が苔の上にもいっぱい散っていた。
噴湯丘・球状石灰岩(ふんとうきゅう)
太古に湧出した白骨温泉の湯には、炭酸石灰成分が多く含まれる。そのため噴出した場所には沈殿物が多く付着して幾重にもなった「噴湯丘」が見られる。この沈殿物のなかには世界的にもたいへん珍しい球状の石灰岩(直径1ミリ~10ミリ程度、時には4センチ)が含まれ、国の特別天然記念物に指定されているとのこと。しかし、どれがどれか、今一つ良くわからなかった。。。
雲に頂上は隠れているが左側の山が乗鞍岳3026メートル、中央が十石岳2525メートル。
山の斜面に宿が点在する白骨温泉を後にして、スーパー林道を南下して 一の瀬園地のツツジ や 乗鞍の三本滝 を観に。その様子は追って。
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