加賀麩を専門とするお店。創業明治8年。
以前に、ここの販売店に行って麩を買ったことがあるのだが、その時に麩のお料理各種を食べられる系列店もあると教えてもらったので、今回行ってみることに。ランチのみ営業している。
以前に、ここの販売店に行って麩を買ったことがあるのだが、その時に麩のお料理各種を食べられる系列店もあると教えてもらったので、今回行ってみることに。ランチのみ営業している。
3150円、4200円、5250円の3つのコースがあるが、4200円のコースは飛騨牛の春巻きが、5250円にはそれに加えてじぶ煮がつくとのこと、麩料理がより多くつくわけではないので、3150円のコースを。

麩のお刺身
左から、胡麻、ヨモギ、胡桃、枝豆
胡桃はクラッシュした胡桃が入っている。
左から、胡麻、ヨモギ、胡桃、枝豆
胡桃はクラッシュした胡桃が入っている。

ステーキ麩
2種類の麩がタレの付け焼きになっている。
2種類の麩がタレの付け焼きになっている。

車麩の巣篭り
大きな車麩が2枚入っていて、
大きな車麩が2枚入っていて、
中央に卵の黄身が落としてあり、
周りに豆などが配されている。

麩のピクルス
揚げた麩を酢につけてある。
酢はそれほど強くない。

酢の物

揚げ物
衣もフレーク状にした麩
上には柚子がほんのりきいた胡桃味噌と、胡麻味噌

筍ご飯に麩の佃煮が乗る。

お味噌汁
とっても薄いお味噌味で、お吸い物のよう。
とっても薄いお味噌味で、お吸い物のよう。

自家製香の物


デザートの麩饅頭には、薬草茶が併せて出された。
良くお弁当についている麩饅頭のような柔らかさではなく、しっかり硬めで弾力のある麩饅頭だった。
麩料理のコースはそれほどボリュームがないのかと思いきや、お腹がいっぱい。

外観
「ふ」 と書かれた暖簾


まるで茶屋町のお茶屋さんの内部を
思わせるような、青い色の壁。
お座敷から見える中庭
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