東京に住んでいた時は東京タワーにも、大阪に住んでいた時は通天閣にも登ったことがない。名古屋に来て4年、テレビ塔の4階にあるレストラン (タワーレストラン・ナゴヤ) にしか行ったことがなかったので、一度はテレビ塔に登るべきかと行ってみることにした。
冬で空気が澄んでいると、御嶽山や乗鞍岳、白山なども見えるのだが、さすがに梅雨のこの時期では無理。また晴れた冬にでも来てみたいものだ。

地上から90メートルにあるテレビ塔の展望台から 南 の景色。
1953年に着工。高さは180メートルで、100メートルの屋外展望台と90メートルの所にガラス張りの展望所がある。2011年7月まではアナログ放送の電波塔として使用されていたが、撤去工事後の昨春にリニューアルオープンした。

東
ここからは東山タワーは見えず。

北
南東 の眺め
夕方に行ったので、ちょうどNHKのビルにテレビ塔の影が伸びているところ。
その右隣は愛知県芸術文化センター、その奥の紅白の搭はCBC(TBS系列)の搭、楕円形のものはオアシス21の「水の宇宙船」。
その右隣は愛知県芸術文化センター、その奥の紅白の搭はCBC(TBS系列)の搭、楕円形のものはオアシス21の「水の宇宙船」。

東
ここからは東山タワーは見えず。

北
この日はぼんやりとだったが、北には、小牧城や金華山の岐阜城が望めた。



そして 北西 には、名古屋城

西
名古屋駅界隈のビルが見える。

南西





そして 北西 には、名古屋城

西
名古屋駅界隈のビルが見える。

南西


金網で囲まれた地上100メートルのスカイバルコニーから先端を見上げてみた。
徐々に太陽が西に傾いていく。


テレビ塔と名古屋駅との間には、オフィス街の丸の内があるが、週末だったのでややビルに灯りが足りない。

栄界隈は賑やか

とても綺麗な月が昇っていた。この日の翌日はスーパームーン。スーパームーン当日の名古屋はあいにくの曇天だったので、前日ではあるが綺麗な月を見られて良かったかも。

航空法により、地上60メートル以上の搭や煙突は赤白の塗装が義務付けられているが、このテレビ塔はその法律が制定される前に完成していた為、完成当初からの銀色塗装のままという珍しい搭でもある。(最上部には、航空障害灯をつけている。)
徐々に太陽が西に傾いていく。

この日は夏至の翌日。鈴鹿山脈の上にたなびいた雲に夕日が沈んで行った。

テレビ塔と名古屋駅との間には、オフィス街の丸の内があるが、週末だったのでややビルに灯りが足りない。

栄界隈は賑やか

とても綺麗な月が昇っていた。この日の翌日はスーパームーン。スーパームーン当日の名古屋はあいにくの曇天だったので、前日ではあるが綺麗な月を見られて良かったかも。

航空法により、地上60メートル以上の搭や煙突は赤白の塗装が義務付けられているが、このテレビ塔はその法律が制定される前に完成していた為、完成当初からの銀色塗装のままという珍しい搭でもある。(最上部には、航空障害灯をつけている。)
冬で空気が澄んでいると、御嶽山や乗鞍岳、白山なども見えるのだが、さすがに梅雨のこの時期では無理。また晴れた冬にでも来てみたいものだ。
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