名古屋場所が始まっている。昨年、朝稽古を見学しに行って、とても面白かったので、今年も行ってみることにした。
昨年は、もと千代の富士が親方をされている九重部屋千賀ノ浦部屋、白鵬のいる 宮城野部屋 に行ったので(その様子はこちら)、今年は違う部屋に行こうかと。

北の湖部屋
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第55代横綱北の湖が親方をされている部屋。あいにく稽古の様子を見ている谷町の方々なども我々見学者側におられるので、北の湖親方の姿はわからず。
さすがはお相撲さん。柔らかい・・・

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西前頭8枚目の北太樹は、とってもフレンドリー。おどけた表情をするなどして写真を撮ってあげてた。

やはりお相撲さんは大きい!!
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これからちゃんこ作り?この宿舎の隣がイオンモールということもあってか、イオンの買い物かごやカートがあり、そこには豪快に切られたキャベツが山盛り。
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次に向かったのは 伊勢ヶ濱部屋
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横綱の日馬富士、西前頭3枚目の安美錦がいる部屋で、練習は見学出来たのだが、一切写真撮影禁止・・・ がっかり。。。

松ヶ根部屋
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あいにくすでに練習が終わっていたようで、ふんどしを畳んで?いるところだった。若い人は未だ未だ細くてキャシャ。
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土俵は綺麗に塩が撒かれていた。

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そして最後には 鳴戸部屋 へ。
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今場所、綱取りがかかる稀勢の里がいる部屋だけに、物凄い数のギャラリーにビックリ。

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お寺が宿舎なのだが、特設ステージと言うような高い位置に土俵があり、皆が見上げたり、横のスロープやお堂から見るようになっている。

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西前頭筆頭の高安(右)と十両11枚目の高の山(左)の取組、それを稀勢の里が見ている。

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大関 稀勢の里  やはり存在感と言ったところか。

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鳴戸伸一親方と東前頭15枚目若の里

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高安とずっと何か取組のことで話していたのは十両11枚目チェコからやってきた隆の山

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高安は稀勢の里と28番(稀勢の里の21勝)を取ったそうで、ちょっとお疲れモード。序二段38枚目の板邊にお水をもらっていた。

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隆の山は若い衆にも色々と声をかけていた。

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未だ朝稽古はやっていたが、すでに長蛇の列が。
何でも、この日は鳴戸部屋のイベントで、サイン会や写真撮影会を行うとのこと。約1000人の人が集まり、列は200メートル以上になったのだそう。
昨年、白鵬のいる宮城野部屋に行った時は、毎朝のこととして慣れた雰囲気で若い衆が観客をさっと誘導し、サインや写真撮影を行っていたのとはずいぶん違う雰囲気には驚いた。たまたまこの日がイベントデーだったからだけなのか、稀勢の里の綱取りという場所だからこそなのか。