今年の4月10日にオープンしたフレンチレストランに行ってみた。
ランチは2800円、3700円、5000円とあり、5000円のコースは前日までの予約。3700円のコースを。

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シャンパン 1200円
ジャック・セロスの従兄弟であるシモン・セロスの泡。
ドサージュ(加糖)されておらず、すっきり夏向き。




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前菜
パルマ産の生ハム、スズキの
カルパッチョの下には蓮根などの
野菜をギリシャ風にマリネをしたもの、
ほうれん草のキッシュ

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パンはバゲット・ラビットのもの

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コート・ドウ・ローヌの白 900円 グルナッシュ・ブラン 
少し温度があがってきて香りが高くなってきた。
ボジョレーの白 1250円 シャルドネ 果実味があるとのこと
だが、しっかりふくよかなお味でやはりこちらの方が美味しい。


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桜海老とフレッシュトマトのリングイネ
桜海老の存在感があって、とても美味しい。






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金目鯛のポワレ、下には、賀茂茄子と
タップナード(黒オリーブ、ケッパー、
アンチョビ)
皮はパリッとしている。
オリーブオイルがきいている一方、
タップナードは想像よりも塩分が控え目に
なっていて、タップナード味に他が消えて
しまうことがなく良かったかと。




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赤ワイン 
ワインの生産者を招いたディナー会を数日前に
されたとのことで、その時の赤ワインをサービスして下さった。




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鴨のローストの赤ワインソース、万願寺
唐辛子、アスパラ、ズッキーニ添え
鴨のローストは普通かなぁ。 お野菜は
いずれも火の通し方が軽めでお野菜の
食感が楽しめる。

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徳之島のパッションフルーツ、ココナッツの
エスプーマ、マンゴーのジェラート
(写真を撮る前に食べかけてしまった・・・)

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紅茶もあるが、コーヒーはネスプレッソのカプセルから選べるようになっている。
カプチーノの為にアルペッジオを、エスプレッソには軽めの酸味と言うことでコロンビアを。


イタリア料理色も結構あるフレンチかも。 いずれにせよ、美味しいものがいただければそれで充分。
お若いご夫婦がされていて、シェフのご主人とソムリエールの奥様がサーブされている。時間差はあったものの、5組13名の来店者で、お料理が終わるまでに2時間半かかってしまったが、シェフおひとりでされているので致し方ないかと。未だぎこちない部分も見受けられるが、一生懸命さが伝わって来た。


名古屋市中区新栄1-6-16 東田ビル 1F
052-684-4197
www.restaurant-atb.com/