8月3日(土)は岐阜の長良川の花火大会に行くつもりをしていたのだが、35度まであがるとの天気予報。だったら、涼しい所の方が良いかといきなりの思いつきで、土曜の朝に塩尻の宿に電話をして予約し、速攻出発することにした。
高ボッチ高原近くの宿にチェックインするまでの間に、霧ケ峰高原にニッコウキスゲを観に行くだけのつもりだったが、ニッコウキスゲの咲いている車山肩と八島ヶ原湿原の中間ぐらいで、アサギマダラに遭遇。
昨年の同じ頃、伊吹山でたくさんのアサギマダラに出会ったが(その様子はこちら)、今回もそれほど数はいないにせよ、全く人を恐れないので、すぐそばでゆっくり観ることが出来た。


新撰組の羽織の薄い青い色はこの浅葱色。羽の浅葱色の部分は薄くて、光の具合では透けて見える。


ゆっくりひらひらと飛ぶので、そんな長距離を飛ぶとは思えない。


触れるぐらいの距離まで近づいても何食わぬ顔。複眼が良くわかる。


ツマグロヒョウモンも負けずに元気に飛び回っていた。
この後、ニッコウキスゲを観に、車山肩へ。その様子は追って。
高ボッチ高原近くの宿にチェックインするまでの間に、霧ケ峰高原にニッコウキスゲを観に行くだけのつもりだったが、ニッコウキスゲの咲いている車山肩と八島ヶ原湿原の中間ぐらいで、アサギマダラに遭遇。


ヨツバヒヨドリの花がとても気に入っているとみえて、じっくり花の蜜を吸っている。



アサギマダラは、旅をする蝶としても有名。成虫は、日本本土から南西諸島や台湾や香港へと南下し、繁殖した子孫が春に北上して日本本土に再び現れ、中には直線距離で1500キロ以上移動した個体なども確認されているのだそう。
ゆっくりひらひらと飛ぶので、そんな長距離を飛ぶとは思えない。




この後、ニッコウキスゲを観に、車山肩へ。その様子は追って。
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