東京駅界隈の新しくなった郵便局KITTEの中にある博物館に立ち寄ってみた。
学術文化総合ミュージアム「インターメディアテク」 は、日本郵便株式会社と国立大学法人東京大学による産学連携プロジェクトとのこと。
東京大学が、明治10年(1877年)創学以来、コレクションをしていた学術文化財が無料で展示されている。
(画像はHP等より)
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もともと、郵便局の集配業務に使われていた2階・3階が展示室に改装されていて、天井が高い。







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巨大なクジラやキリン、色々な
骨格標本が立ち並ぶ。






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展示に使われているケースやキャビネットも現場で使われていたものをのままとのこと。







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特別展示
「アントロポメトリア(人体測定)」
大正時代にドイツで製作された三次元関数の石膏製実態模型のコレクションと共に、三次元の人体を二次平面である型紙に写し縫製するモードとのコラボ。
台湾やリヨンでも展示されたもの。





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火星の表面画像の「コスモグラフィア」








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既存の郵便局の施設の解体から
インターメディアテクが完成するまでの
画像なども。






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東京大学医学部の教室の
一部を再現したインターメディアテク
アカデミア。






生物室にある標本を見たぐらいだったので、全くわからなかったが、希少価値なものも多いとのこと。
学術的な博物館は本来無料であるべきという観点なのも嬉しいかなと。