未だ手を出していなかった名古屋のB級グルメツアー?第二弾。
躊躇していた 「あんかけスパ」 を食べたので、今度は 「鉄板イタリアン」 に挑戦してみることに。
レトロ感というかタイムスリップしたかのような所謂喫茶店。創業されて30年で今は息子さんがされているが、開店当初とおそらくそのまんまなのだろうと思えるお店。

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ミートソース 750円

卵には生クリームが
加えてあるとのこと。






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イタリアン 750円








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名古屋のご当地麺メニューのひとつであり、喫茶店が発祥の鉄板スパゲティ。ケチャップ味のスパゲティを熱したステーキ皿に盛り、とき卵を流し込むのが基本とのこと。

ケチャップをからめたスパゲティは名古屋では「イタリアン」で通っていて、鉄板スパは「鉄板イタリアン」と呼ばれているもよう。東区の車道商店街にある 「喫茶ユキ」 の初代マスターが、昭和30年代に、食べている途中で冷めてまうのを解消するために熱した鉄板皿にスパゲティを盛ることを考案したのが始まり。
本格的なイタリア料理店がなかった時代に喫茶店から生まれただけあって、非常に庶民的なお味で、どこかしら懐かしい。
個人的には、あんかけスパより良いかな。

お店はお世辞にも綺麗とは言えないごちゃごちゃ感いっぱいのカウンター。
液晶ではないブラウン管テレビ、奥の席のテーブルは未だあったのかと驚いてしまったが、インベーダーゲーム?のよう。


名古屋市東区泉2-3-22 カーサ南白壁
052-931-3898