城崎温泉と言えば、やはり外湯巡り。7つある外湯を下駄の音を響かせながら巡っていく。

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四所神社







外湯の下足番の方々も心得たもので、帰りがけには、我々の浴衣だけで何処の泊り客かをさっと認識して、履いてきた下駄を用意してくれる。(柳湯は下足もロッカーだったが)

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鴻の湯
こうのとりが足の傷を癒していた
ことから発見されたと伝わる外湯。





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まんだら湯
外に木製の桶風呂があるのだが、3人も入ればいっぱいっぱい。

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この画像はHPから





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一の湯
内部に、山肌を削って造った
半露天の洞窟風呂がある。







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柳湯
浴槽が結構深い。

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画像はHPより







事件発生。
腰も曲がったおばあさんが、お風呂から上がって来て自分のロッカーの鍵を開けたが服がないと。
周りの人達はてっきりおばあさんが、自分の脱いで服を入れたロッカーではない別の空いたロッカーの鍵を間違えて持って行ったんだろうと、他の鍵のかかっていないロッカーを開けて服を探してあげるも見つからず。結局、お風呂の係の人が、おそらく中に入っているお客さんがおばあさんのロッカーの鍵を持ってお風呂に入ってしまったんだろう(ではおばあさんが持っているその鍵どうしたの?とは思うのだが・・・) と言うことで、お風呂の中に入って確認しに行ったが、、、果たして。。。
私はそこで出てしまったので、おばあさんの服の行方の顛末はわからずじまい。どうなったんだろう。

その話を我々のお世話をしてくれていた旅館の仲居さんに言うと、たまにロッカーを間違えて服騒動が起こったり、お酒を飲んでは外湯めぐりをして倒れる人なども居るとか。
特に若いお客さんは、全然大丈夫だと思って、お風呂の梯子をして倒れてしまう人が案外多く、仲居さんがお風呂に入っている時に、脱衣場で倒れた人の手当に救命士の男性が手当をしている間ずっと、お風呂場から出られず、皆で足に水をかけて待っていたとか。。。