日本及びスペインで今年から来年にかけて開催される「日本スペイン交流400周年事業」プロジェクトの一環。
ベラスケスの 「ラス・メニーナス」 を再現するだけではなく、この絵画をもとに森村氏が新たな物語をつくり、“全8幕の一人芝居”として表現している。
もともとのベラスケスの「ラス・メニーナス」
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第一幕 ベラスケスの棺に跪く
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第二幕 静寂の中に小さな揺らぎを見つける
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第三幕 絵の深奥の扉を開ける
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第四幕 画家の背中越しに秘密の光景を覗く  
画家が描いている少女の顔はすでに森村氏となっている。
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第五幕 遠くの光に導かれ闇に目覚めよ
良く良くみると、それぞれの人物を全て森村氏が演じている。
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第六幕 王国の絵画、絵画の王国
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第七幕 ほんとうは何も起こらなかった
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第八幕 そしてだれもいなくなった
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それぞれ森村氏が扮した役柄の画像も
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扮したコスチュームも展示され、それを着た人形達が、あたかも絵画鑑賞をしているように置かれている。
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なかなか面白い発想かと。楽しまさせてもらった。写真撮影可。森村氏のヘアメークなど変身ぶりは資生堂がバックアックしている。
因みに、資生堂ギャラリーは、1919年オープン。日本に現存する最古の画廊と言われているのだそう。