鰻に開眼したのは、名古屋に住みだして岐阜などの鰻の焼き方が気に入ってから。外側がカリッカリでお箸を入れると音をたてるぐらい、そして中はふっわふわ。
一方、鰻を蒸して柔らかさを追求する関東風は久しく食べていないので、また食べてみようかと創業大正12年の赤坂の老舗へ行ってみた。
 
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  まずはキリンの中瓶(650円)や、ふきぬきを燗で(630円)。あいにく、開店したてに入った為か、肝焼きなどは未だ出来ないとのことだった。残念。

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うな重特上(5030円)
 
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蒲焼の松(3730円)に、ご飯(210円)と肝吸い(250円)をつけてもらった。
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特上を頼んだので、それなりのお値段だったが、うな重でも松竹梅とあって梅だと2330円、蒲焼も梅だと2130円となっており、赤坂にしてはとても良心的かと。

ほんとにふんわり、そしてタレもしつこくなくあっさりしていて、綺麗に焼けている。そして自分でタレを必要であればかけるようになっている。
とても美味しいのだが、関西風とは全くベツモノとしてとらえるべきだなと。


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