ズールーランドライノリザーブ Zululand Rhino Reserve は、2004年に、17人の土地所有者がそれぞれの土地を隔てていたフェンスを取り払って23000ヘクタールの広さのひとつの保護区にした。
この保護区には、象はクルーガー国立公園から、そして2011年にはライオンが放たれ、ビッグ5(ライオン、レパード、象、サイ、バッファロー)のいる保護区となった。
又、絶滅が危惧されているクロサイも居る。
もともと、クロサイはアフリカの東、中央、南部に生息しており1960年には10万頭もいたが、1994年には2450頭しかいなくなった。空いていて餌の豊富な保護区にクロサイを移動させてその数を増やす努力がなされ、2004年には3610頭にまで回復。そして2005年にはクロサイの生息地にこの保護区も選ばれ、シュシュウェ ・インフォロジ(Hluhluwe Imfolozi)自然保護区、エムクージー(Mkuze) 自然保護区、イタラ(Ithala)自然保護区からクロサイが持ち込まれた。
他にも70種類以上の哺乳類や、南アではトップ10に入る鳥の多さでも知られ、450種類以上がいるとのこと。

このリザーブでは、個人の車でのゲームドライブは禁止されており、レンジャーさんによるゲームドライブとなる。
かつてはハンティングもしていたが、10年前には止めて今は鳥の写真を撮るのが趣味というマイケルが、我々のレンジャーガイドさん。
自分は横を探すから、我々は道の前を見ていてと言いながら横向きで運転するなど、ユーモアたっぷり。



ハジロホウオウ White-winged Widowbird
Euplectes albonotatus
ミナミカマハシ Common Scimitarbill
Rhinopomastus cyanomelas
逆光でシルエットになってしまったが。



象さんに遭遇。
ウオーターバック Waterbuck Kobus ellipsiprymnus

ウオーターバックは沼地のような水があるエリアが好き。
体毛には油がついていてウオータープルーフの役目をしている。

キリンはオスは背伸びをして食べ、メスは木の中を食べる傾向にあるとのこと。
メスの角の方がより毛が覆われている。
シマウマなど模様を持つ生物は、体表面で温度差を形成して微細な空気の流れを生じさせ体温調節に役立てているとする研究があり、キリンの模様も温度に対応するラジエーターの役目を果たしているかもとのこと。
足の皮は伸び縮みせずに分厚い。妊娠期間は15か月。
蛇足として、シマウマやニャラの縦縞は、捕食動物にとっては縦に生えている草と見間違うようにとなっているのだそう。


バッファローは群れの中の順位が高いものから良い草を食べることが出来、臭いでランキングがあるのだとか。
妊娠期間は11か月。
オスの大人は黒色、メスは茶色がかり、若いと色が薄い。
鼻がとても利くので、何か気になる時は顔をあげて鼻を突きあげる。

インパラの子供達も
元気にジャンプ!
生後一か月ぐらい。
お互い、匂いで危険を
知らせるのだそう。

でこぼこのブッシュはシマウマが好む。
木々の上にレパード(豹)が居ることが多いので、一生懸命探していたのだが、あいにくこの日は見つからず。

ズールー族はこの樹を活用。タンニンが強い。枝をふっても葉が落ちないので箒にしたり、枝をカットして歯ブラシにしたり。
・・・とささっとナイフで切って作ってくれた即席の歯ブラシは
結構硬かった。


途中で休憩。
アマルーラやビールなどを飲みながら。
でも、ジープの傍に居てくれと。
以前に、このテーブルに?テーブルにいる
人間に?興味を持ったライオンがやって
来たこともあるのだとか。


レンジャーさんも、ここまで綺麗な夕空はめったとないと、自分でも一生懸命カメラマンとなっていた。

一緒にゲームドライブをしていたオランダ人とドイツ人夫婦と一緒に、あまりに綺麗な空を暗くなるまで堪能したのだが、ロッジでは、イタリア人夫婦が我々の遅い帰りを待っていてくれての夕食。
牛カツレツと野菜、マッシュポテト


この日は、宿六の誕生日だったので、ロッジのスタッフの皆さんがズールー語で歌を歌いながらケーキを持って来てくれ、皆でワイワイと分けて食べた。

遠方にキリンが。
この保護区には、象はクルーガー国立公園から、そして2011年にはライオンが放たれ、ビッグ5(ライオン、レパード、象、サイ、バッファロー)のいる保護区となった。
又、絶滅が危惧されているクロサイも居る。
もともと、クロサイはアフリカの東、中央、南部に生息しており1960年には10万頭もいたが、1994年には2450頭しかいなくなった。空いていて餌の豊富な保護区にクロサイを移動させてその数を増やす努力がなされ、2004年には3610頭にまで回復。そして2005年にはクロサイの生息地にこの保護区も選ばれ、シュシュウェ ・インフォロジ(Hluhluwe Imfolozi)自然保護区、エムクージー(Mkuze) 自然保護区、イタラ(Ithala)自然保護区からクロサイが持ち込まれた。
他にも70種類以上の哺乳類や、南アではトップ10に入る鳥の多さでも知られ、450種類以上がいるとのこと。

このリザーブでは、個人の車でのゲームドライブは禁止されており、レンジャーさんによるゲームドライブとなる。
かつてはハンティングもしていたが、10年前には止めて今は鳥の写真を撮るのが趣味というマイケルが、我々のレンジャーガイドさん。
自分は横を探すから、我々は道の前を見ていてと言いながら横向きで運転するなど、ユーモアたっぷり。

アマルーラの樹。1~2月頃に実るこの果実から、
南ア名物のアマルーラのお酒が出来る。
カルアミルクみたいなお味のお酒。
南ア名物のアマルーラのお酒が出来る。
カルアミルクみたいなお味のお酒。

セアカモズ Red-backed Shrike Lanius collurio

ハジロホウオウ White-winged Widowbird
Euplectes albonotatus

Rhinopomastus cyanomelas
逆光でシルエットになってしまったが。

ノスリ Steppe Buzzard Buteo buteo vulpinus

コウヨウチョウ
Red-billed Quelea
Quelea quelea
Red-billed Quelea
Quelea quelea

象さんに遭遇。


ウオーターバックは沼地のような水があるエリアが好き。
体毛には油がついていてウオータープルーフの役目をしている。

キリンはオスは背伸びをして食べ、メスは木の中を食べる傾向にあるとのこと。
メスの角の方がより毛が覆われている。
シマウマなど模様を持つ生物は、体表面で温度差を形成して微細な空気の流れを生じさせ体温調節に役立てているとする研究があり、キリンの模様も温度に対応するラジエーターの役目を果たしているかもとのこと。
足の皮は伸び縮みせずに分厚い。妊娠期間は15か月。
蛇足として、シマウマやニャラの縦縞は、捕食動物にとっては縦に生えている草と見間違うようにとなっているのだそう。
バッファローの群れに遭遇。


バッファローは群れの中の順位が高いものから良い草を食べることが出来、臭いでランキングがあるのだとか。
妊娠期間は11か月。
オスの大人は黒色、メスは茶色がかり、若いと色が薄い。
鼻がとても利くので、何か気になる時は顔をあげて鼻を突きあげる。

インパラの子供達も
元気にジャンプ!
生後一か月ぐらい。
お互い、匂いで危険を
知らせるのだそう。

でこぼこのブッシュはシマウマが好む。
木々の上にレパード(豹)が居ることが多いので、一生懸命探していたのだが、あいにくこの日は見つからず。

ズールー族はこの樹を活用。タンニンが強い。枝をふっても葉が落ちないので箒にしたり、枝をカットして歯ブラシにしたり。
・・・とささっとナイフで切って作ってくれた即席の歯ブラシは
結構硬かった。


途中で休憩。
アマルーラやビールなどを飲みながら。
でも、ジープの傍に居てくれと。
以前に、このテーブルに?テーブルにいる
人間に?興味を持ったライオンがやって
来たこともあるのだとか。
この日の夕焼けは最高!


アフリカ版オーロラ?

レンジャーさんも、ここまで綺麗な夕空はめったとないと、自分でも一生懸命カメラマンとなっていた。

一緒にゲームドライブをしていたオランダ人とドイツ人夫婦と一緒に、あまりに綺麗な空を暗くなるまで堪能したのだが、ロッジでは、イタリア人夫婦が我々の遅い帰りを待っていてくれての夕食。
マッシュルームのフライ



この日は、宿六の誕生日だったので、ロッジのスタッフの皆さんがズールー語で歌を歌いながらケーキを持って来てくれ、皆でワイワイと分けて食べた。
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