土曜の朝に開かれている Shongweni Farmers & Craft Market に行った後、ムスンドゥジ Msunduzi 界隈を少しドライブをして、それからライオンパークに行ってみた。

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切り立った岩山の麓の丘に、のんびりとしたローカルな風景が広がっている。

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この牛さん2匹は、我々の車は完全に無視で微動だにせず、結局、我々は、牛さんのスラロームを走ることに。

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村の一番の目抜き通り?には、商店も。

ライオンパーク
このライオンパークは、ヨハネスブルグ近郊のライオンパークよりは全然規模が小さいとは聞いていたが、ちょうど近くまで来ていたので、一度は行ってみようかと寄ることにした。
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自分の車で園内に入るのだが、受付からすぐそばにあるライオンのケージに直接行くと車でわずか5分で着き、遠回りをして行く方法もあるとのことだったので、あえて遠回りして行くことにした。

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ちょうど花が咲いていた。
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画像では花が小さい為にわかりにくいが、両側にランタナの木がずっと生えており、ちょうどカラフルな花をつけていて、なかなか綺麗だった。
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日本でも良くみかけるランタナ。花の開花時期によって、花弁の色が徐々に変化していくのでなかなか可愛い。南米原産で侵略的外来種とも言われてはいるが。。。
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そんな中、ヒヨドリやムクドリも元気にさえずっていた。
ムラサキテリムクドリ Cape Starling, Lamprotornis nitens

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サンショクヒヨドリ Dark-capped Bulbul, Pysnonotus tricolor

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インパラ

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何故いるのかは全くよくわからないのだが、アジアゾウも飼われていた。

そして、ライオンのエリアへ。今現在、14頭(だったかな)がいるとのこと。

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お昼寝の真っ最中。

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・・・と、若いオス一頭がむっくりと起き上がった。
すると、他のメスもひょいと顔をあげ、
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のそのそ車に近寄って来た。

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クンクンクン・・・

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ガシガシガシ・・・
タイヤをちょっと食べてみようと試みていたようだが、うまくかじれなかったからか美味しくなかったのかただの暇つぶしだったのか、また悠々とお昼寝の場所に戻って行った。(タイヤは全く問題なし)

後記:
ここのライオンがタイヤをかじるのは癖になっているようで、被害にあってタイヤがパンクした人もいるとのこと!


前述の ヨハネスブルグ近郊のライオンパーク に比べると(その様子は こちら)、予想通り?、あまりにもあっけない、こじんまりとした所なのだが、暇なライオンさんのお相手としてお役に立てたかな。