昨年末に南アはダーバンに転居し、はや5か月程度。
そのわずか5か月の間に、日本は晩秋、大雪だった冬、そして桜満開の春と季節が巡っていて、花木からだけでも四季をはっきり感じ取れるのに対し、こちらはいつも緑が青々。
季節によって花に変化はあるものの、日本ほどの顕著なものではないが、少し目に留まった花木を撮ることに。

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Glory bush tree
Tibouchina granulosa
ピンクと紫があり、春と秋に咲く。
和名はノボタン、紫はシコンノボタン。
ブラジル原産。







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こんな小さな花の集合体なのだが
一斉に咲くと迫力満点。









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今まで、オランダとNYに住んだが、いずれも東京や大阪以上に冬が厳しい所だっただけに、春を待ちわび、夏を楽しみ、、、と四季の長短はあれど、四季がはっきりしていた。
一方こちらは、来た時は初夏、その後は盛夏、そして今は秋とのことで、季節は巡ってはいると言われるものの、ずっとハイビスカスは咲きっぱなし。最近はクーラーをいれなくて済むようになったが、半袖の上に1枚軽いものをはおれば良い程度。一番寒い冬の時期でも最低気温が10度を下回ることはないとのこと。
今までの海外生活では感じなかったが、季節が変わることで、いかに季節ごとの花木を楽しめる日本の四季が素晴らしいかを実感している今日この頃。