ダーバン市街にある水族館のウシャカマリンワールドに行ってみた。
何でも、アフリカで一番規模の大きな水族館とのことなので、どれどれ・・・と。

入口では、まずズールー族の人達による踊りや歌が披露されていた。
色々な動物が、時間ごとに餌付けされていて、見ることが出来る。

このペンギンは、ガイドさんが我々に大きさを示した、木で出来たペンギンの卵に反応して、水槽ごしに何度も見に来ていた。

水族館は、この難破船の中に入って行く。



クラゲや、海老の幼生なども。


難破船の中という演出なので、樽や大砲があったり。各水槽も色々と工夫が凝らしてある。

船内の左側はトイレ。右側奥にはロッカー。トイレに座って眺めると丁度良い高さだったりする!

その趣味はさておき、難破船の積荷だった中国製の割れた陶器が散乱しているところにお魚が泳いでいたり、難破船の客室とおぼしきシャンデリアのある部屋でミノカサゴが泳いでいたり。


興味深かったのは、魚屋さんに並んだお魚はどれか?みたいなものや、それが果たして食べて良いものなのか、獲ってはいけない保護すべき種類なのか、とお料理の写真まで出して解説してあること。


我々の周りの海と言う水槽には、水面上に投げ捨てられたペットボトルや食べ物のプラスチックケースなどが水に浮いているようにセッティングされている。
お魚を良く食べる日本人には当たり前のことかも知れないが、こちらの人達はお肉が大好きでお魚への興味が乏しいこともあり、教育プログラムが施されている印象。

おかしかったのがこれ。
人食いサメと一緒に水槽に入って、サメを見られるというアトラクション。小さなケージに入った若い女の子達が、ゴーグルをつけてサメの水槽に入っているのだが、サメは知らん顔でケージを素通りし、周りの観客が、立ち泳ぎをしては潜る女の子達を眺めているだけ。。。



気を取り直してイルカショーへ。


ウシャカマリンワールドの横には、プールも併設されていて、そこではこれまたアフリカ1の高さを誇るウオータースライダーなどがある。

ウシャカマリンワールドの外は、ダーバンのビーチが広がる。
海外の水族館は、アメリカはサンディエゴのシーワールドぐらいしか知らず、後は、沖縄の 美ら海水族館、大阪の海遊館、鳥羽水族館、名古屋港水族館、八景島シーパラダイスぐらいしか行ったことがないので比較がちゃんとできないないが、日本の水族館のレベルは高いと思われた。
ただ、ディスプレイの仕方や啓発の内容など、所変わればだなぁと。
今まで、レストランはもとより、色々なゲームドライブ(サファリ)や、航空ショー、マーケット、モール、ミュージカルなどなど、大勢の人が集まる所に行ったが、そのイベントや場所によって、白人ばかりだったり、黒人ばかりだったり、インド系の人ばかりだったりと、かかる費用にもよるだろうが、それぞれの人種の好みや興味の対象が違っていたような印象だったが、ここは、万遍なく色々な人達が楽しんでいる珍しい所、という感じがした。
何でも、アフリカで一番規模の大きな水族館とのことなので、どれどれ・・・と。

入口では、まずズールー族の人達による踊りや歌が披露されていた。


このペンギンは、ガイドさんが我々に大きさを示した、木で出来たペンギンの卵に反応して、水槽ごしに何度も見に来ていた。

水族館は、この難破船の中に入って行く。



クラゲや、海老の幼生なども。


難破船の中という演出なので、樽や大砲があったり。各水槽も色々と工夫が凝らしてある。

船内の左側はトイレ。右側奥にはロッカー。トイレに座って眺めると丁度良い高さだったりする!

その趣味はさておき、難破船の積荷だった中国製の割れた陶器が散乱しているところにお魚が泳いでいたり、難破船の客室とおぼしきシャンデリアのある部屋でミノカサゴが泳いでいたり。


興味深かったのは、魚屋さんに並んだお魚はどれか?みたいなものや、それが果たして食べて良いものなのか、獲ってはいけない保護すべき種類なのか、とお料理の写真まで出して解説してあること。


我々の周りの海と言う水槽には、水面上に投げ捨てられたペットボトルや食べ物のプラスチックケースなどが水に浮いているようにセッティングされている。
お魚を良く食べる日本人には当たり前のことかも知れないが、こちらの人達はお肉が大好きでお魚への興味が乏しいこともあり、教育プログラムが施されている印象。

おかしかったのがこれ。
人食いサメと一緒に水槽に入って、サメを見られるというアトラクション。小さなケージに入った若い女の子達が、ゴーグルをつけてサメの水槽に入っているのだが、サメは知らん顔でケージを素通りし、周りの観客が、立ち泳ぎをしては潜る女の子達を眺めているだけ。。。

アシカショーがやっていたので、のぞいてみた。芸が出来るのはわずか1頭のアシカだけで、主に人間が海賊の真似をして、プールに飛び込むなどして見せていた。これまた興味深かったのは、後ろの入口はゴミのリサイクルステーションと書いてあり、リサイクルをも示す教育プログラム。


気を取り直してイルカショーへ。

これぐらいの高さを数頭でジャンプしたり輪投げをしたり、ボールを追ったり、トレーナーの人と一緒に泳いだり。最後に登場したイルカはとても大きかったが、重たそうで高くジャンプが出来るわけでもなく、、、
これなら名古屋港水族館のイルカ達の方がよほど綺麗にジャンプしていたなぁと思ってみたり(その様子は こちら)、これなら自宅窓から見える海でジャンプするイルカの方が高かったなぁと思ってみたり(その様子は こちら)
ウシャカマリンワールドの横には、プールも併設されていて、そこではこれまたアフリカ1の高さを誇るウオータースライダーなどがある。

ウシャカマリンワールドの外は、ダーバンのビーチが広がる。
海外の水族館は、アメリカはサンディエゴのシーワールドぐらいしか知らず、後は、沖縄の 美ら海水族館、大阪の海遊館、鳥羽水族館、名古屋港水族館、八景島シーパラダイスぐらいしか行ったことがないので比較がちゃんとできないないが、日本の水族館のレベルは高いと思われた。
ただ、ディスプレイの仕方や啓発の内容など、所変わればだなぁと。
今まで、レストランはもとより、色々なゲームドライブ(サファリ)や、航空ショー、マーケット、モール、ミュージカルなどなど、大勢の人が集まる所に行ったが、そのイベントや場所によって、白人ばかりだったり、黒人ばかりだったり、インド系の人ばかりだったりと、かかる費用にもよるだろうが、それぞれの人種の好みや興味の対象が違っていたような印象だったが、ここは、万遍なく色々な人達が楽しんでいる珍しい所、という感じがした。
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