丘がいくつもいくつも続くことから名づけられた1000ヒルズへ、ドライブしに行くことに。
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丘には、ズールー族の家々が点在しているのだが、この日は道行く人達のいでたちが違う。

男性はズールー族のシンボルのようなスプリングボックの皮で出来た頭飾りをかぶり、手には槍や盾を持っている。
右の画像の左のおじさんは、どうやら頭飾りを持っていないと見えてタオルで代用?







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若者達もぞろぞろと。









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おじさん達も手に槍などを持ちつつ、ぞろぞろと。







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丘の上の方からは可愛いお姉さん達も集まって来ていた。

民族衣装を着た女性を見るのは、ズールー族を紹介するテーマパークのシャカランド(その様子は こちら) や、ウシャカマリンワールドの入口で踊っている人達など、商売としている人達ぐらいだったので、一般の女性がここまで綺麗に着飾っているのを見るのは初めて。





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どうやら、この村の中心部でお祭りのようなものがあるようで、皆がそこに目指して歩いていた。






少し行くと、クラフトセンターのような所があるので寄ってみた。
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ズールー族の家を模した建物内に、絵や小物などの色々なクラフトが売られている。










一軒のパズル屋さんへ入ってみた。すると、なんとそのお店は、以前に行ったマーケットの Shongweni Farmers & Craft Marketでも出店していたおじさんのお店だった。そのマーケットでも、そのおじさん手作りの木製のパズルを買ったのだが、今回もついつい。
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これが今回買った3Dパズル。
置物としても立てて置いておけるもの。


アフリカ大陸が細かいパズルのピースになっていて、サイのピースも。
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しかししかし、これは難解。2層になっている3Dパズル。
サイのピースの辺りの下には、ラクダもいるピースがまたひかえている。
おまけに、1層目の底面、2層目の上面が平らではなく、波打ってカットされていたり、横から見ると台形にカットされているので、ピースをはめ込む順番を闇雲にしても入らない。
所要時間は3~4時間と言われたが、とんでもない。
この部分をもとに戻すだけでも四苦八苦。
1層目と2層目を全部はずしてシャッフルする勇気は未だ持てず
我が家のインテリアのひとつになっている。。。



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帰りがけに通ったニュージャーマニー New Germany という場所で、とっても綺麗な鳥を観た。

ズグロエボシドリ Purple-crested Turaco 
Tauraco porphyreolophus




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ピントはぶれぶれなのだが、
飛んだ時の羽の美しさが
わかればと。


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3羽ぐらいが偶然、樹に
とまっている所を見かけた
のだが、とても綺麗だった。









この日は、ふらっとドライブするつもりだけだったのだが、ズールー族の人達やこの鳥など、偶然出会えてラッキーだった。