台所の窓から、ふと庭の木々に目をやると、黒い小さな鳥が花の周りを飛んでいた。

イメージ 10





 アメシストタイヨウチョウ
Amethyst Sunbird

Chalcomitra amethystina









イメージ 11





花の蜜を吸ったかと思うと、
忙しく飛んでは、虫を捕まえていた。







イメージ 12

















イメージ 13





つがいらしきメスだって
負けてはいない。
虫を発見!








イメージ 14







上手にサッ!と虫をとらえていた。









イメージ 15

















このオレンジの花をつけている庭木は、以前に街路樹として記事にした エリセリナ(その様子は こちら)。
蜜が非常に多く、ひとつの花に約1CCもの蜜があるとか。そのせいか、次から次へと鳥達がやって来ていた。
(以下の鳥達は以前に記事にしたものばかりだが)

イメージ 1
チャイロネズミドリ
Speckled Mousebird 
Colius striatus

花びらを食べていた。

枝から枝へとジャンプしての食べ歩き
イメージ 2












イメージ 3





ウスイロメジロ
Cape White-eye
Zosterops capensis








イメージ 4



アカバネテリムク
Red-winged Starling  
Onychognathus morio
未だ頭が灰色っぽいので、メスかな。


イメージ 5









ズグロメンガタハタオリ ♂
Village Weaver 
 
Ploceus cucullatus


イメージ 6


イメージ 7









名前では「ズグロ=頭黒」 なのだが
南の種は北の種と異なり頭黒でないのだそう。

イメージ 8



メスもいた。



イメージ 9










こちらはまた別のハタオリ。
メグロハタオリ ♂ 
Spectacled Weaver
  
Ploceus ocularis





わずか30分にも満たない時間だったのだが、色々な鳥達があっちでもこっちでも食事の真っ最中だった。