ダーバン市街のノースショア界隈で、なにやらクラクションが鳴り響いての渋滞。
中南米や東南アジアと違い、南アの人達はほとんどクラクションを鳴らさないモデレートな運転をするので、誰かが車を邪魔な所にでも停めているのかなと思いきや、クラクションを鳴らしながら複数の車によるデモを行っていた。

パレスチナ人自治区のガザにイスラエル軍が地上より侵攻したことへのデモ行進。

存在する意義は、反対することだ、「ガザに自由を」と書いたプラカードを窓から示していた。



最後尾のトラックの荷台には、ビデオカメラを持っている人も乗っているが、黒人の人はパレスチナ系の人ではないような・・・
国旗を調べてみるとパレスチナの国旗ではなく、西サハラの国旗。パレスチナの国旗の白い部分に、月と★を加えたデザインが西サハラの国旗。ガザを自由にと書いたTシャツを着ている女性は、その国旗を頭に巻いているようだった。
おりしも、7月18日(金)は祭日ではなかったが、「ネルソン・マンデラ・デー」 。
その日は、ヨハネスブルグ近郊のサントンの街では、マンデラさんもパレスチナ解放を生前唱えていたこともあり、彼の言葉をプラカードに書くなどして、イスラエル大使館前でガザ侵攻反対のデモが行われていたとか。
日本ではどのように、どの程度報じられているか良くわからないが、今日のCNNなどでは、マレーシア航空機撃墜事件と同じか、それより大きくイスラエルによるパレスチナのガザ侵攻が取り上げられていた。
NYでも、チベット自治区での中国政府の暴挙に反対するデモや (その様子は こちら や こちら)、2008年にイスラエルがガザ地区との境界線を封鎖した為にガザでは水なども含む生活必要物資が枯渇した問題があった時のデモ (その様子は こちら) を見たが、南アでも国際問題のデモを見ることとなった。
中東問題だけでも難しいのに、西サハラ? 不勉強な私は全く知らないことだらけだと反省。
中南米や東南アジアと違い、南アの人達はほとんどクラクションを鳴らさないモデレートな運転をするので、誰かが車を邪魔な所にでも停めているのかなと思いきや、クラクションを鳴らしながら複数の車によるデモを行っていた。

パレスチナ人自治区のガザにイスラエル軍が地上より侵攻したことへのデモ行進。

存在する意義は、反対することだ、「ガザに自由を」と書いたプラカードを窓から示していた。

ガザの為に立ち上がるのに、イスラム教徒になる必要はない、ただ人間らしくあれば良い、と。


最後尾のトラックの荷台には、ビデオカメラを持っている人も乗っているが、黒人の人はパレスチナ系の人ではないような・・・
国旗を調べてみるとパレスチナの国旗ではなく、西サハラの国旗。パレスチナの国旗の白い部分に、月と★を加えたデザインが西サハラの国旗。ガザを自由にと書いたTシャツを着ている女性は、その国旗を頭に巻いているようだった。
おりしも、7月18日(金)は祭日ではなかったが、「ネルソン・マンデラ・デー」 。
2009年に国連が制定した国際デーの一つ。1918年7月18日はマンデラさんの誕生日で、アパルトヘイト政策と67年間も闘ったことから、世界中の人々に対して、誰かの幸せのために 「67分」 の時間を費やすことを提案しているもの。
日本ではどのように、どの程度報じられているか良くわからないが、今日のCNNなどでは、マレーシア航空機撃墜事件と同じか、それより大きくイスラエルによるパレスチナのガザ侵攻が取り上げられていた。
NYでも、チベット自治区での中国政府の暴挙に反対するデモや (その様子は こちら や こちら)、2008年にイスラエルがガザ地区との境界線を封鎖した為にガザでは水なども含む生活必要物資が枯渇した問題があった時のデモ (その様子は こちら) を見たが、南アでも国際問題のデモを見ることとなった。
中東問題だけでも難しいのに、西サハラ? 不勉強な私は全く知らないことだらけだと反省。
西サハラ とは (以下は wikipieda より抜粋)
帰属については議論があり、亡命政権であるサハラ・アラブ民主共和国とモロッコ王国が領有を主張している。国際連合の「非自治地域リスト」に1960年代以来掲載されている。
多くの地域をモロッコが実効支配(もしくは不法占拠)しているが、モロッコによる領有権の主張は大多数の国から認められていない。サハラ・アラブ民主共和国は「砂の壁」の東側の地域を実効支配し、アフリカ諸国と中南米諸国を中心に国家として承認されている。しかし、欧米や日本などの先進諸国はモロッコとの関係上からサハラ・アラブ民主共和国を国家として承認しておらず、また同国は国際連合にも加盟できていない。
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