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遠くの高層ビルは海沿いなどのビル群で、手前の茶色い屋根にピンク色の建物の界隈がマーケット。高架の下もマーケットとなっている。キリスト教の教会とイスラム教のモスクがすぐそばにあるのもダーバンの特徴。

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ダーバン市街の概要を案内してもらった後、中心にあるマーケット巡りを。

Warwick交差点は、黒人の人達の足である乗り合いタクシーが行き交い、マーケットからマーケットを結ぶジャンクションであることから、毎日、45000人が通っていると言う。

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ヴィクトリアマーケット
中にはインド系のお店が多く、スパイスや香水の香りが漂っている。

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ただ、ちょっと、ここはツーリスティックな印象かも。

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タバコの葉がそのまんま売られていた。

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何だか大勢の人が列をなしている。見てみると、それぞれ鞄を預けていて、どうやらスーパーマーケットに入る為らしい。

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スーパーの中に入ると、特に変わった印象はなかったが、出る時にビックリ。

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レジを終えても、すぐに出られるわけではなく、男女それぞれのブースに進み、係りの人に身体検査をされる!スリ防止なのだそう。


カラフルな女性の作業着が売っている。メイドさんの服ともなるが、テラテラした生地なので、暑い夏に着る普段着にもなるのだそう。
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フィッシュ&ミートマーケットへ。牛さんの頭やモツ、羊さんの頭がゴロゴロと。羊さんの頭がゴロゴロしているのは、モロッコの屋台でもあったが、ここは牛さんも。

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海老各種。ランゴスティン (伊勢海老に類似) なども我々が買う魚屋さんよりもずっとお安い!!

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鯵などもあるが、とっても新鮮そうだった。

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蟹もいっぱい!

面白いのは、お魚のお頭と羊さんの頭が並んで同じお店で売っていること。
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マーケットの外の路上で売っていた。動いていて、フナムシっぽい?釣りの餌にもなるし、調理して
人間も食べるとのこと。

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路上の雑貨屋さん。Gikoと言うのだそうで、男性用。青いタンクにお薬を入れ、チューブをお尻に入れる下剤とのこと!ワイルドだ・・・

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日差しが非常に強いので、シミ・ソバカス対策や美白対策では全くないが、外で労働するような黒人女性は皮膚の為に日焼け止めをつける人が多い。大きなボール状の白いものや茶色いものなどを水に溶いて顔に塗る。日蔭なのでわかりにくいが、売っている彼女もその茶色い方を顔に塗っていた。

この後は、アフリカ大陸南方に未だに信じられている呪術師や薬草医(witch doctor, traditional doctor とも言われる)の秘薬? muti (muthi) などが売っているマーケットへ。その様子はその3で。