ダーバンの海岸は 「ゴールデンマイル」 と称される6キロにも及ぶ長いビーチが続く。
「ゴールデンマイル」 と呼ばれているのは、白い砂のケープタウンと比較すると、砂の色が茶色く太陽光で金色に見えることから。
その最北端に位置するブルーラグーンビーチをハイウェイから見たことはあっても、行ったことがなかったので立ち寄ってみた。

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南側にはダーバン市街のビル群。 昨日はとても風が強かったので、波も高い。

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北側に目を転じれば、アムシュランガの高層マンションが見えるが、波による水煙で、もやっていた。

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この埠頭は、サトウキビのプランテーションの為の労力として、当時イギリスの植民地であったインドから多くのインド人がやって来た時に、到着した場所。
今は、多くのインド系の人達が釣りにやって来る場所となっている。


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風が強いこともあり、
とても波が高かった。








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いつもなら元気に飛んでいるオオアジサシも、さすがに風が強いとみえて、アムゲニ (Umngeni) 川がインド洋に注ぐ砂州では、風上に顔を向けてじっとしていた。





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今日の新聞には、ダーバンのノースビーチの高波の様子が一面に。
なるほど、昨日の波は、ニュースになるぐらいの波だったのかと。



あまりに波が高いので、警察が海岸沿いにあるプロムナードまで人々を退避させて、しばし埠頭は立ち入り禁止になったそうだが、このエリアはサーフィンのメッカでもあるので、サーファーは大喜びだったもよう。