(※ 記事アップが遅れており、これは5月に一時帰国した時のものです。)

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以前、開店して割と間もない頃に来て以来。
久しぶりに会う友人が、帰りの新幹線の時間を考慮してくれ、
名古屋駅に近い伏見のこのお店を予約してくれた。
5000円(税・サ別)のディナーコースを。

まずはシャンパンで。



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左から:
セルヴェル・ド・カニュ リヨンスタイルのチーズのディップ、ブランダード 鱈のさしずめコロッケ、セップ茸のクッキー、レバームース 

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サーモンのガレット


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ノドグロのコンフィ 緑のガスパチョ
このノドグロは美味しかった。
見た目も綺麗で美味しいガスパチョ。


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ニース風サラダ 
左の薄い皮をパリパリと崩しながらいただく。



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パンには、無塩バターと粗塩。


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甲殻類のビスク 骨髄のフラン
骨髄の中にフランが入って持ってこられ、その場で骨髄の部分を抜いてサーブされる。美味しい。


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メインは4種類(穴子と牛頬肉、子羊、鶉、豚)からの選択で、1000円増の鶉のクレピネット・オマールのシヴェを。鶉を網脂で包んだもの(クレピネット)で、赤ワインで煮込んである(シヴェ)。鶉は柔らかく、濃厚なソースも美味しい。

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ペドロ・ヒメネス 
シェリー酒のペドロ・ヒメネスで味づけた一口菓子。
チェリーにみたててある。



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不知火のデクリネゾン
「不知火」は、「清見」と「ポンカン」の交配で作られたミカン。
ひとつの食材を色々な調理法にした(デクリネゾン)もので、パート・ド・フリュイ、シャーベット、クリーム(だったかな)。


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左から 
マカロン2種類、フィナンシェ、プチプロフィットロール、ギモーブ 
マカロンは本当に小指の爪ほどの大きさ。レモンとキャラメル味。



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食後酒としてマール酒を。



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お土産にクッキーを頂いた。


このお値段でこれだけ細かく色々とされるのはさぞや大変かと。
場所がややわかりにくい2階にあるので、お店を始められた時はちょっと大人の隠れ家的かと思っていたのだが、値段設定もあるのだろうが、開店当初よりも、お客さんが比較的若い層だったことに驚いた。


名古屋市中区栄2-1-14 コモングランドビル2F
052-204-2114