1年に1度開かれる手芸のワークショップがあるよと、友人に教えてもらい、行ってみることに。今年で24回目を迎える。
女性客がほとんどの編み物・縫い物・クラフト関連の催しなのに、開催場所が、なんとダーバンのグレイヴィル競馬場 Greyville Racecourse。そしてこの競馬場自身も面白い。

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1844年に最初のレースが行われた歴史ある競馬場で、1996年からは南アで初めて照明を点けて平日のナイトレースも行われるようになった所。
洋ナシのような形をした右回りの芝コースで、1周2800メートル、直線約450メートル、幅員27メートルなのだそうだが、その内側が、なんとゴルフ場。

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遠景にはダーバン市街のビル群、レースコース内側の芝生ではゴルフをする人、そして競馬が行われていないレースコースの芝生では、エジプトガンがくつろいでいたり、雄叫びをあげてみたり。






クラフト展は、観戦する建物を各ブースごとに区切って、色々なお店が出店していた。

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地元(黒人)のクラフト店をサポートしようと 
地元店も入口に出店させてもらっていた。


ブースによっては、時間を決めて、講習会も開かれたり。
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ドールハウスなども展示されていたが、
何故だか和装の人形も! 
しかし、中には右前の着せ方だったり・・・
後方のガラスケースの中は、
色々な競馬のトロフィーなどが 
飾ってあった。





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メンバー専用の?クラブハウスも出店スペースになっていたが、各年のダーバンジュライ(Durban July)の優勝者なのか良くわからないが、各年ごとのジョッキーユニフォームも紹介されていた。
因みにそのダーバンジュライは、まるでイギリスの競馬宜しく、男女がとても綺麗に着飾って競馬を観戦するいわゆる社交場となる7月に開催される競馬で、歴史がある。今年は丁度開催日に旅行に行っていたので観られなかったので、是非、来年は物見遊山に行ってみたいなと。