ケープタウン、ハマナス、ウエストコーストなど、ウエスタンケープ州に8泊9日で行ってみることにした。

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SA2103 ダーバン7:30AM発 ケープタウン9:45AM着
ケープタウン上空からは、テーブルマウンテン、そして左にぐっと伸びた細い半島の先の喜望峰が望める。

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左の平らな山がテーブルマウンテン、右の少し低い三角の山はライオンズヘッド。


南アは、オーストラリア、北南米産などと並んでニューワールドのワインの産地でもある。
ケープタウンから直接車で、1時間程で着く ワインランド へ。
この辺りは1000~1500メートル程度の山々の麓は、フランスやスペインと気候が非常に似ているとのことで、ブドウが栽培されている。1659年に、ケープタウン創設者のヤン・ファン・リーベックによってワインが初めて造られ、その後、フランスから逃げて来たユグノー派新教徒によってその技術が向上。
主に、ステレンボッシュ、フランシュフック、パール、サマセット・ウエスト、ウェリントンの5つの地区を中心にワインランドと呼ばれている。


ステレンボッシュ Stellenbosch

Hidden Valley
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お天気が良かったこともあり、ステレンボッシュの山々などがとても綺麗に見える。
上の画像の山々は Helderberg Mountains。下の画像の左側 (切れている)の山々が Stellenbosch Mountains。

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ワイナリーのお庭


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ここのワイナリーに併設されているレストランでランチをする前に、まずはワインとオリーブのテイスティングを。
1人45ランド(約450円) 

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やはりこの最後の赤が美味しいかなと。



レストラン Overture でランチを。その様子は追って。








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辺りは春爛漫と言ったところ。

ラベンダーが良い香り。







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道端に、バラ系の花が咲いていたり、








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色々な野生の花も咲いていたり。








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この旅行でホロホロチョウと共に 
一番多く出会った野鳥。

ケープキジシャコ Cape Spurfowl 
Pternistis capensis 








フランシュフック Franschhoek


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もともと、このエリアが植民地化される前、コホクワ Cochoqua 族が住んでいたが、オランダの東インド会社の進出により、この地を追われた。
1685年に、フランスからユグノー新教徒がオランダに移り住み、約180人が1688年~1691年に移民として渡って来たが、「ユグノー」と名付けることは避けられ、「フランス人地区=フランシュフック」 と名付けられた。

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ユグノー通りの奥にある
ユグノー記念公園の記念碑







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ダーバンでは見られない 
藤の花もとても綺麗だった。









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ブドウ畑は未だ芽を出したところだが、ちょうど、プラムなどの花が綺麗に咲いていて果樹園は一面白く綺麗だった。








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そしてフランシュフックにあるお宿にチェックイン。
感じの良いおばちゃんが案内してくれたが、彼女の家系は、フランス、ドイツ、オランダ、イギリスの血が入っていると言っていた。


そしてこの日の夜はワイナリーの La Motte のレストランへ。その様子は追って。