
アフリカ大陸の最南端は、喜望峰 Cape of Good Hope だと南アに旅行に来る前までは勝手に思っていたのだが、実際にはアグラス岬 Cape Agulhas。
だったら行ってみようかと。

まずはハマナス Hermanus の宿で朝食を。
可愛いスズメが遊びに来ていた。
ケープスズメ Cape Sparrow
Passer melanurus


フルーツカクテルが
美味しかった。
美味しかった。
途中にあった Stanford という古い街


この建物は1785年に建てられている。
今はアンティークショップのようだが、建物自体がアンティーク。
今はアンティークショップのようだが、建物自体がアンティーク。

狛犬や沖縄のシーサーならぬ、
バブーンが門扉に。
バブーンが門扉に。
Gansbaai この辺りでは大きな漁港。


海のそばまで可愛い花が咲いていた。



多くの鵜も羽を休めていた。


ミナミオオセグロカモメ Kelp Gull
Larus dominicanus

オオザジサシ Swift Tern
Thalasseus bergii
Thalasseus bergii
アフリカギンカモメ Hartlaub's Gull
Chroicocephalus hartlaubii
その名も Danger Point

1895年に建てられた灯台。
1852年2月26日午後2時に、先住民の Kaffir 族との8回目の戦いに、オランダ軍の増援兵と馬を乗せた船が、この岬の西南西1.3マイルの所で岩礁にぶつかって20分で沈没。総勢432人の兵士や乗組員が亡くなり、193人が助かったのだが、そのうち20名いた女性と子供は優先されて全員助けられたということが今も語り継がれている。
上まで行けたので登ってみた。いくつも灯台に上がったことはあるが、照らすレンズの所まで上がれたのはここが初めて。

灯台からの眺め
足元には、可愛い野草が花をつけていた。








少し行くと道の両脇に黄緑色の花が。


Pearly Beach
海の色が非常に綺麗なビーチだった。





この後、海岸線を離れて Agulhas National Park の中を突っ切る一般道を抜けてアフリカ大陸最南端へ。その様子は<5>で。
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