ワイナリーの Spier は、広大なブドウ畑、宿泊施設の他、猛禽類のリハビリテーションセンターに敷地内の土地や電気や水をサポートしているので、観に行った。

ちょうど、餌付けの時間。
イメージ 1ヘビクイワシ  Secretarybird 
Sagittarius serpentarius
棒の先に偽の蛇をつけ、根元にヒヨコが付けられていた。
イメージ 2













ハゴロモヅル Blue Crane   Anthropoides paradiseus
南アの国鳥で、いつもすっとした姿が綺麗だと思っていたが、ヒヨコを食べる姿はなかなか豪快だった。


イメージ 3






デモンストレーションも。









イメージ 4

イメージ 5












ハリネズミ ヤマアラシ にも触らせてもらったが、針の方向に沿って触ると全く痛くなく、まるでホウキを触っているよう。
ニンジンを美味しそうにポリポリと食べる姿はただ単なる大きなネズミ。



ここの鳥の展示方法は、展示の時間は檻から出して、その前の止まり木に足をつないで止まらせておくので、我々は檻ごしに見る必要はなく、すぐそばまで行って見ることが出来る。ちょっと足枷が可愛そうな気もするが。

イメージ 6
ラナーハヤブサ  Lanner Falcon
Falco biarmicus


イメージ 7
モモアカノスリ Harris's Hawk  
Parabuteo unicinctuts 
北米やアルゼンチンにいるとのこと。何故ここに?


イメージ 8










チュウヒダカ African Harrier Hawk (Gymnogene)  
Polyboroides typus


イメージ 9
ミナミチョウゲンボウ Rock Kestrel 
Falco rupicolus

イメージ 10
モリノスリ Forest Buzzard 
Buteo trizonatus

イメージ 11











アカクロノスリ Jackal Buzzard
BUteo rufofuscus

イメージ 12
ゴマバラワシ Martial Eagle 
Polemaetus bellicosus

イメージ 13
コシジロイヌワシ 
Verreaux's Eagle 
Aquila verreauxii

イメージ 14










アフリカソウゲンワシ Tawny Eagle 
Aquila rapax



このフクロウ3種類は、自由に触らせてもらえるようになっている。ふわふわの羽で柔らかい。

イメージ 15
アフリカヒナフクロウ African Wood Owl  
Strix woodfordii

イメージ 16
メンフクロウ  Barn Owl  
Tyto alba

イメージ 17










ベンガルワシミミズク  Bengal Eagle Owl  
Bubo bengalensis 
分布はインド亜大陸ヒマラヤ・西ミャンマー


リハビリを施して、自然に返せるものは返すとのことだった。

イメージ 18







ハヤブサ用のマスク各種も。
とても視力が良く、情報のほとんどは視覚から得る為、
マスクをつけておかないと、繊細なだけに刺激を
受けやすいとのこと。
一方、耳は良くないので周りで大きな音を立てても
驚かない。













翌日は、この Spier のブドウ畑などを見学。その様子は<19>で。