スベイトラ(スフェトゥラ)の遺跡を見学後、ランチを。イメージ 1


イメージ 2

















イメージ 3カムニーヤという牛肉と牛のレバーを
クミンなどで煮込んだもの。美味しい。

イメージ 4











一路、ガフサという街へ向けてドライブ。

イメージ 5


サボテンをフェンスにした
オリーブ農園が延々と続く。








イメージ 6

オリーブの収穫期だったので、採ったオリーブを 
入れた袋を山積みにしたトラックが行き交う。







ガフサ 到着。

イメージ 7




やはり、ここでも街に入ると、
羊を吊り下げてラム肉のグリルを
しているレストランが。






イメージ 8




カスバ
軍が使っていたが、牢獄でもあった。
攻めてこられると、上に開いた穴から、熱湯や熱したオリーブオイルをかけて敵を撃退した。






ローマ時代のプールが今もある。夏には38~44度にもなるので、水温が高い湧き水を使用している。

イメージ 9
こちらが子供用。


イメージ 10












こちらは大人用で、右側の建物には、
女性専用のシャワー室もあった。





イメージ 11
高い山々はサハラから続いており、リン鉱石や銀や大理石が採れる。
貨物列車はリンなどを運んでいる。リンの輸出は、モロッコに続いて世界でチュニジアが2番なのだとか。

イメージ 12




この辺りは、一面が砂のサハラ砂漠とは異なり、緑が少しある土獏。
ラクダが悠々と。







ネフタ 到着。後40キロ西に行けば、そこはアルジェリアという場所。

イメージ 14





ラ・コルベイユ(ネフタの花籠)と言われる、砂漠の中のオアシス。
今も湧き水が湧いている。








ドゥーズ に。
レンガ造りを見学。イメージ 15


イメージ 13











土はこの辺りの物をそのまま使い、足で踏んでこねる。

型抜き



イメージ 16





なんと、松の木で釜ごと焼いて、一度焼くだけで釜も壊し、次の釜を造る。








ホテルにチェックインして夕食を。
イメージ 17







イメージ 18





イメージ 19




イメージ 20










イメージ 21



ビュッフェなのだが、驚いたのは、外国人だけ30分先にレストランに入れてくれるシステムで、30分後にチュニジア人のお客さんが来たら、ものすごい勢いで取って行く。
なるほど、外国人観光客を先に入れてくれるわけだと納得。

それにしても、この旅行中つくづく感じたのは、とにかくチュニジア人はビュッフェでは、食べきれる量云々は関係なく、何でもどれでも、これでもかとお皿にてんこ盛りで取って来ては、平気で余らせること。

イメージ 22

夕食は、ややあっけにとられながらだったので、チュニジアの音楽が奏でられているバーで、しばしミントティーを。

イメージ 23
















この日教えてもらったことの備忘録

スースという街より以北で採れるオリーブは種子が大きいのでオリーブオイルが造られ、中部以南は種が小さい為に食用となる。

アーモンドは4年間水がなくても、オリーブは10年間水がなくても育つ。

鶏肉よりもラム肉の方が高価で、ラム肉よりも牛肉の方が高価。
ラクダの肉は8歳ぐらいまでのものでないと、硬くて食べられない。

マルタ島は、アラビア語とシシリア語を話していたが、イギリス領になってからは英語が話される。

お酒は17歳~、タバコは14歳から~
タバコは20本でかつては1.5ディナールだったが、今は3ディナール(約210円)に。