日本から来られた方を案内がてら、我が家から車で50分程度の所にある TALA というゲームリザーブに行くことに。1年ぶりで3度目となる。

2月(南アで言うところの夏)にゲームリザーブに訪れたことがなかったのだが、草の背が高く、座っているクドゥのオス達は顔だけしか見えず、面白い光景となっていた。 Greater Kudu, Tragelaphus strepsiceros
その記事を読んで以来、ここには来ていなかったのだが、これらのサイの角もカットされていて、そこの部分から新しい角が生えて来ている状況だった。
サイの密猟や角の売買については、ゾウの牙目的の密猟と同様、南アでは一番の大問題。追って記事にする。

オグロヌー Blue Wildebeest Connochaetes taurinus

ブレスボックの親子 Blesbok Damaliscus pygargus phillipsi



インパラのオス Impala Aepyceros melampus melampus

キリンも、べたっと座り込んでいたり、低い位置で食べているとなかなか見つけ辛かった。
Giraffe Giraffa camelopardalis

キバシトビかなぁ? Yellow-billed Kite? Milvus parasitus




ハヤシヤブヒバリ Sabota Lark, Calendulauda sabota


アカガタホウオウ Fan-tailed Widowbird, Euplectes axillaris


ダチョウも、座り込んでいると、草からまるで潜望鏡のように首から上だけが突き出ていておかしかった。

ミサゴ Western Osprey, Pandion haliaetus
英名はその名もオスプレイ なるほど、頭が小さくて航空機のよう。

エジプトガン Egyptian Goose Alopochen aegyptiaca
飛んでいるのは、ハグロゲリ Blacksmith Lapwing Vanellus armatus
ズグロアオサギ Black-headed Heron, Ardea melanocephala
アマサギのN-BRかな Cattle Egret, Bubulcus ibis
アフリカオオバン Red-nobbed Coot, Fulica cristata



夏に訪れたのは初めてだったのだが、やはり草の背が高いので、冬よりも動物は見つけ辛いと実感。しかし、ゲームリザーブ(サファリ)としては小さく3000ヘクタール程度なので、動物園とも揶揄されるぐらい。規模が小さい分だけ効率良く、確実に動物達に出会えるので、案内するには良い場所かと。

2月(南アで言うところの夏)にゲームリザーブに訪れたことがなかったのだが、草の背が高く、座っているクドゥのオス達は顔だけしか見えず、面白い光景となっていた。 Greater Kudu, Tragelaphus strepsiceros

シロサイ Square-Lipped (White) Rhinoceros Ceratotherium simum
悲しいことに、昨年5月、このTALAで、Fionaという30歳ぐらいのメスのサイと、20歳ぐらいの彼女の一番上の娘が、角を取る為の密猟者によって殺された。小さな子供のサイは生き延びたが、すでに角は取られていた。いつもこの母娘は一緒にいたので、一緒に殺された模様で、レンジャーの人達はあまりにも彼らと家族同様に思っていたので、ショックで仕事も出来ないほどだったとか。その記事を読んで以来、ここには来ていなかったのだが、これらのサイの角もカットされていて、そこの部分から新しい角が生えて来ている状況だった。
サイの密猟や角の売買については、ゾウの牙目的の密猟と同様、南アでは一番の大問題。追って記事にする。

オグロヌー Blue Wildebeest Connochaetes taurinus

ブレスボックの親子 Blesbok Damaliscus pygargus phillipsi

ニャラ?クドゥ?のメス

ニャラのオス Nyala, Tragelaphus angasii

インパラのオス Impala Aepyceros melampus melampus

キリンも、べたっと座り込んでいたり、低い位置で食べているとなかなか見つけ辛かった。
Giraffe Giraffa camelopardalis

キバシトビかなぁ? Yellow-billed Kite? Milvus parasitus

ハグロゲリかな? Black-winged Lapwing, Vanellus melanopterus

アカノドツメナガタヒバリ Cape Longclaw Macronyx capensis

ホオジロカンムリヅル Grey Crowned Crane, Balearica regulorum

ハヤシヤブヒバリ Sabota Lark, Calendulauda sabota

ズグロメンガタハタオリ Village Weaver, Ploceus cucullatus

アカガタホウオウ Fan-tailed Widowbird, Euplectes axillaris

ミナミキンランチョウ Southern Red Bishop, Euplectes orix
夏に、オスがこのように羽をふくらますとのこと。
夏に、オスがこのように羽をふくらますとのこと。

ダチョウも、座り込んでいると、草からまるで潜望鏡のように首から上だけが突き出ていておかしかった。

ミサゴ Western Osprey, Pandion haliaetus
英名はその名もオスプレイ なるほど、頭が小さくて航空機のよう。
水辺には色々な鳥達が居た。

エジプトガン Egyptian Goose Alopochen aegyptiaca
飛んでいるのは、ハグロゲリ Blacksmith Lapwing Vanellus armatus




アフリカウ White-breasted Cormorant, Phalacrocorax lucidus

ネズミガシラツクシガモのつがい South African Shelduck, Tadorna cana

カバも、可愛い子供連れ。
夏に訪れたのは初めてだったのだが、やはり草の背が高いので、冬よりも動物は見つけ辛いと実感。しかし、ゲームリザーブ(サファリ)としては小さく3000ヘクタール程度なので、動物園とも揶揄されるぐらい。規模が小さい分だけ効率良く、確実に動物達に出会えるので、案内するには良い場所かと。
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