お店で支払おうとして、南アのコインじゃないと突き返された50セント硬貨が、実は希少価値のプレミア付と知り、オークションサイトではそれが200倍の金額をつけていたりした(その様子は その2 で)のだが、今回、そのシリーズのもうひとつの物も、スーパーのレジのお釣りでもらうことになった。


我が家には現在、2003年にクリケットのワールドカップ時に鋳造された50セント硬貨もあり、以前にその価値を調べたら200倍の100ランド相当とあったのだが、今回調べると、300ランドの価値があるとのこと! どちらが正しいのかは不明だが、いずれにせよ、価値があることは確かなもよう。

左が2003年のクリケット版、右が2002年のサッカー版

それぞれの裏面
以前にも書いたが、南アには11もの公用語があることから、毎年鋳造されるコインの 「南アフリカ」 と表示する言語は異なるものが使用されており、この2002年と2003年の物も、アフリカの部分が違うスペリングとなっていて、2003年はソト語、2002年はツワナ語表示となっている。その言語などについて詳細は、南アの貨幣 その3 を参照いただければと。


2002年に、ワールドカップサッカーに南アチームが出場した際に、50セント硬貨(約5円)が記念に鋳造されたが、今現在、そのほとんどが流通しておらず、もし、とても良い状態の物であれば、320ランド(約3200円)相当の価値があるのだとか??!! すると価値が640倍???!!! このコインの状態が良いのか悪いのかは良くわからないが、、、
我が家には現在、2003年にクリケットのワールドカップ時に鋳造された50セント硬貨もあり、以前にその価値を調べたら200倍の100ランド相当とあったのだが、今回調べると、300ランドの価値があるとのこと! どちらが正しいのかは不明だが、いずれにせよ、価値があることは確かなもよう。

左が2003年のクリケット版、右が2002年のサッカー版

それぞれの裏面
以前にも書いたが、南アには11もの公用語があることから、毎年鋳造されるコインの 「南アフリカ」 と表示する言語は異なるものが使用されており、この2002年と2003年の物も、アフリカの部分が違うスペリングとなっていて、2003年はソト語、2002年はツワナ語表示となっている。その言語などについて詳細は、南アの貨幣 その3 を参照いただければと。
コメント