四間道(しけみち)名古屋城の藤の回廊 を観に行った後(その様子は こちらこちら)、建中寺や桜通りのツツジを楽しんだ。

建中寺
慶安4年(1651年)に、2代尾張藩主徳川光友が父の徳川義直の菩提を弔う為に建立した、尾張徳川家の菩提寺。創建当時は、48000坪(158400平米)の境内に多数の堂が立ち並んでいたそうだが、現在はずっと小さくなっており、かつてのエリアには、東海高校や名古屋市東区役所や筒井小学校なども入っていた。
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三門横のツツジ 
三門は、慶安5年(1652年)建立の現存のもの。

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鐘楼横のツツジ 鐘楼も天明7年(1787年)建立のオリジナル。

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総門と三門との間にある建中寺公園にも数多くのツツジ。

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桜通りは、中央分離帯のイチョウが秋にはとても綺麗に色づいてくれるのだが、この時期はツツジが彩を添えてくれている。

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桜通り沿いのところどころには、ヒトツバタゴ、通称ナンジャモンジャの樹が白い花を咲かせていて、ツツジとのコラボも綺麗だった。
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名古屋駅から出発し、四間道、名古屋城、そして建中寺と散歩をして、しばし名古屋を楽しんだ。
この日の午後は新幹線で東京へ。東京うろうろ編は追って。