昨年11月末から、虎ノ門に大型彫刻が設置されているので寄ってみた。
「ルーツ」は、多くの根を持つ熱帯雨林の木々からインスピレーションを受けて制作されたのだとか。
8つの言語は、日本語、中国語、アラビア語、ヘブライ語、ラテン語、ギリシャ語、ヒンズー語、ロシア語。多言語は国際性や世界調和の美しさを表現しており、膝をかかえて座る人間の形には、人間誰もが内側に素晴らしい美しさを秘めており、人の内側や内面に目を向けて欲しいという思いが込めてられているのだそう。
ちょうど、屋外でヨガのイベントがあるようで、ブルーやピンクのヨガマットを芝生に敷いているところだった。
この後、今秋取り壊しになるホテルオークラの最後の雄姿と、開催されていた 「大使、大使夫人による10ヵ国のガーデニング in Okura」 を観に。その様子は追って。

ジャウメ・プレンサ 「ルーツ」 2014年
高さ約10メートルの大型彫刻「ルーツ」が、昨年11月28日から虎ノ門ヒルズのオーバル広場に設置された。スペインの世界的アーティストのジャウメ・プレンサが制作したもので、膝をかかえて座る人間をかたどった像が8つの言語の文字が構成された巨大なパブリックアート。
8つの言語は、日本語、中国語、アラビア語、ヘブライ語、ラテン語、ギリシャ語、ヒンズー語、ロシア語。多言語は国際性や世界調和の美しさを表現しており、膝をかかえて座る人間の形には、人間誰もが内側に素晴らしい美しさを秘めており、人の内側や内面に目を向けて欲しいという思いが込めてられているのだそう。
作家のジャウメ・プレンサは、日本では2010年の瀬戸内トリエンナーレで瀬戸内海の男木島に船の発着場を設計。
ちょうど、屋外でヨガのイベントがあるようで、ブルーやピンクのヨガマットを芝生に敷いているところだった。
この後、今秋取り壊しになるホテルオークラの最後の雄姿と、開催されていた 「大使、大使夫人による10ヵ国のガーデニング in Okura」 を観に。その様子は追って。
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