ダーバン市街よりも南の海岸線を少しドライブした。
Umomass


海岸線沿いに電車が走っていた。あまり電車網が発達していない南アでは、貨物でもないローカル線が実際に走っているのを見るのは初めて。治安上、黒人の人達以外でローカル電車に乗ったと言う話はあまり聞いたことがないが、車窓からはインド洋が一望出来て楽しいかも。
砂糖の積出港として、1861年に造られた港町だが、追ってダーバン港に鉄道が引かれた為、もう港町としては使われなくなったのだそう。

近隣はサトウキビ畑が広がり、丁度収穫の真っ最中。我が家の近所でも収穫が始まっているが、機械を入れて刈り取っていたりしているのに対し、ここはなんとなんと人海戦術!

刈り取られたサトウキビが巨大なトラックに積まれて行く。
海岸沿いには、Illovo Sugar の砂糖工場があり、そこへとサトウキビ満載の巨大トラックが進んでいた。驚いたのは、工場よりもずっと風下をドライブしていると、何とも良い香りがして来る。まるでキャラメルのような砂糖を焦がした香りが辺り一面に広がっていた。

現在は、この砂糖産業の他、ダイビングのメッカともなっており、特にケージに入ってサメを見るツアーなどが人気とのこと。

多くのダイバー達がスポットへ向かっていた。

ケープシロカツオドリ Cape Gannet も何羽か飛んでいた。
Ifafa Beach

Umkomaas よりも少し南の Ifafa Beach へと足を伸ばしてみた。ズールー語で 「iFafa」 は、きらめく、泡だつ、などの意味。

小さなビーチなのだが、そこでは孫を遊ばせているおばあさんや、これからおそらくクレイフィッシュ(伊勢海老)を獲りに行くであろうダイバーの人達がいた。

かと思えば、砂浜を行くイワシ漁と思われるトラックが砂にタイヤがはまってしまって、これまた人海戦術。

半袖&短パンや、海でピチャピチャ遊ぶなど、この景色が、冬至のわずか9日ほど前の風景とは信じがたいが、ポインセチアが咲いているので、一応、冬なのだなぁと。
ポインセチアの原産はメキシコや中央アメリカと言うが、ここ南アでも、しっかり咲いている。その様子は こちら

Umomass



海岸線沿いに電車が走っていた。あまり電車網が発達していない南アでは、貨物でもないローカル線が実際に走っているのを見るのは初めて。治安上、黒人の人達以外でローカル電車に乗ったと言う話はあまり聞いたことがないが、車窓からはインド洋が一望出来て楽しいかも。
Umkomaas は、ダーバンから約50キロ程度南の小さな町。uMkohmazi 川の河口に位置するが、かつて、多数の鯨が浅瀬で出産し、河口で子育てをしたことから、ズールー族の人達が、「メスのクジラの場所」と言う意味の 「uMkhomazi」 と名付けたことによる。
砂糖の積出港として、1861年に造られた港町だが、追ってダーバン港に鉄道が引かれた為、もう港町としては使われなくなったのだそう。

近隣はサトウキビ畑が広がり、丁度収穫の真っ最中。我が家の近所でも収穫が始まっているが、機械を入れて刈り取っていたりしているのに対し、ここはなんとなんと人海戦術!

刈り取られたサトウキビが巨大なトラックに積まれて行く。


現在は、この砂糖産業の他、ダイビングのメッカともなっており、特にケージに入ってサメを見るツアーなどが人気とのこと。

多くのダイバー達がスポットへ向かっていた。

ケープシロカツオドリ Cape Gannet も何羽か飛んでいた。
釣りをしたり、ジェットスキーをするなど、皆それぞれに楽しんでいた。

Ifafa Beach

Umkomaas よりも少し南の Ifafa Beach へと足を伸ばしてみた。ズールー語で 「iFafa」 は、きらめく、泡だつ、などの意味。

小さなビーチなのだが、そこでは孫を遊ばせているおばあさんや、これからおそらくクレイフィッシュ(伊勢海老)を獲りに行くであろうダイバーの人達がいた。

かと思えば、砂浜を行くイワシ漁と思われるトラックが砂にタイヤがはまってしまって、これまた人海戦術。

半袖&短パンや、海でピチャピチャ遊ぶなど、この景色が、冬至のわずか9日ほど前の風景とは信じがたいが、ポインセチアが咲いているので、一応、冬なのだなぁと。
ポインセチアの原産はメキシコや中央アメリカと言うが、ここ南アでも、しっかり咲いている。その様子は こちら

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